本ページはアフィリエイト広告・プロモーションが含まれています

しまむら ZOZO離脱

アパレル 日記
楽天やZOZOなどの手数料が高いから自社サイトの方がいい。 なんて思っても自社サイトで結果を出すには別のコストが必要ですけどね。   しまむらが、ZOZOTOWNからの撤退を発表。 zozoは・・・的なありがちな記事ではなく、中小でも十分起こりえる事態です。 【しまむらが1年弱で「ZOZO離脱」せざるを得なかった苦しい事情】    

ネット集客

しまむら規模で本当なの?とも思うのですが、そういわれるとそんな気もする。 社員数人の個店ならともかく、社員が17,944名。※2019/02/20のデータ こんな大きい会社で、WEBの知識がある人がいないとは考えにくいです。 このライターさんの見立ての言うとおりだと思うところはここ。
モールへの出店なら集客はモール側がやってくれる。しかし、自社サイトの場合は自社で集客せねばならない。そのためには単に漫然と商品を画面上に並べているだけではダメで、集客できるコンテンツ作りが必要となる。
  ほんとこの通りですが、WEB担当者ならこのくらいは知ってて当然な内容。 個人は知らなくても、しっかり予算をかけて外注にも依頼してるはずですから。    

ECモールと自社サイト

楽天みたいなECモールの場合、自社ショップを作る。 商品を並べる、極論これだけで売ることができます。準備という意味でね。   でも自社サイトの場合、サイトを作る。 商品を並べる、そして【集客する】。   この【集客する】というのがめちゃコストがかかるわけです。 ECモールの場合は楽天なら楽天というブランド、メール、アプリ、CMなどで集客してくれる。ポイントなどで次いで買いの理由も作ってくれる。   でも自社サイトの場合は自分で集客コストがかかるわけですね。 ECモールへの手数料 と 集客コスト は、どっちが高いのか? ここが大きな判断基準になるわけです。   まぁしまむら規模なら両方もアリなのでしょうが、実際は売れても儲からない。(安いから手数料の方が高くなっちゃう) なにより自社サイトを持つべき規模なのに、ZOZOなどのECモールではノウハウが違うから糧にならないというわけ。      

まとめ

しまむらがZOZOから撤退。 そもそもECモールと自社サイトではノウハウが違う 今どきはどんな会社もネットが必須。 だからといって、お金だけをかけてもうまくいくとは限らないってことですね。