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店舗の看板もQRコードでしっかり効果測定しよう

QRコードの看板 日記
お店の前に出した看板て、ネットで効果測定できるって知ってました? もちろん、壁の横からじーーーっと監視する。 とかじゃないですよ。 何気なく出してる看板の反応をチェックして、効果的な看板にブラッシュアップしていきましょう。  

WEBを使った効果測定の方法

一言で言えば、看板にQRコードもはる。というだけです。 なんだそれだけか。 なんて思うともったいないですよ。   だって看板だって販促物、広告です。 その効果が分からないって、改善できないですよね。 少しずつでもよりよくしていくためにチェックする。 その計測方法を改めてご紹介します。  

【1】専用のURLアドレスをつくる

まず、看板などから見てもらいたいページを決めます。 そしてそのページURLにパラメータをプラスします。 別にページを作らなくても、これだけで計測用のURLが作成できます。   具体例。あなたのサイトのドメインが「anatanodmain.com」だとします。 看板からお店のトップページへ来た人を計測します。
https://anatanodmain.com/
 ですね。 URLアドレスのあとに、「?・・・」というパラメータをつけるだけです。
https://anatanodmain.com/?from=chirashi
とか
https://anatanodmain.com/?ref=kanban
などです。「from」や「ref」(リファラー)はリンク元という意味合いがあるので、別の記号でも数字だけでもかまいません。   【URLの後ろに?でパラ-メータをつけるだけ】 これで計測用のURLアドレスができました。  

【2】QRコードを作成する

「QRコード作成」などで検索して、作成サイトでQRコードを作ります。 指定するURLは、上記で作成した計測用のページです。 お店前の看板なら、上記の「kanban」だけでもいいでしょう。 でもどうせなら、もう1工夫を加えたいところです。   たとえば、3日ごとに看板を3種類で使い回すとしましょう。 ABCで3種類のパラメータにします。
https://anatanodmain.com/?from=aaa
https://anatanodmain.com/?from=bbb
https://anatanodmain.com/?from=ccc
↑この3種類のQRコードも作るのです。 これでabcの3パターンのURLアドレスと、QRコードができます。  

【3】QRコードをアピールする

看板や黒板などにでも、QRコードもはります。 でもただ貼っただけでは、わざわざ読み込んでくれませんよね。 そこでQRコードを読み込む理由を作って、アピールします。 つまりQRコードを読む「動機づけ」をする、ということです。   最後は、 詳しくはこちらへ 【QRコード】 という感じになるはずです。 ということは・・・ クソつまんないことを看板に書いても、誰も反応してくれません。   数字にでるって、シビアですね・・・ もしかしたら最初は0かもしれません。 でもこの事実を受け入れて工夫をしていく。 これを日々繰り返すことで、必ず反応がでてきます。  

応用

さいしょは1URLアドレス、1QRコードで十分です。 でも慣れてきたら、URLアドレス、QRコードを複数つくるのです。 切り口でもいいですし、「曜日」や「月」、「イベント」などでもいいですね。   たとえば美容室。 回答を動画でユーチューブにアップ、それをページに埋め込み、なんてのはすごくいいですね。 ・薄毛にならないシャンプー選び方 ・美容師がすすめる市販の白髪染め ・パーマの効きをよくするヘアケア などで3セット作り、1つの看板に3つとも貼っておきます。 これで、この看板を見てくれてる人の興味がわかりますよね。   ちなみに看板だけじゃなく、チラシでも配布する場合。 チラシ用のURLとQRコードをつくってくださいね。  

効果測定

これであとは、abcのQRコードを看板にはりつけます。 たとえば、 安さアピール「a」 ○%オフ!+aのQRコード 品質アピール「b」 最高級! +bのQRコード 早さアピール「c」 即日対応 +aのQRコード というようにメッセージとQRコードを組み合わせます。   これであとは、看板を見た人がアクセスすると、アクセス解析に表示されます。 「リンク元」・「参照元」などの記録として表示されます。
https://anatanodmain.com/?from=bbb
 ○アクセス
https://anatanodmain.com/?from=aaa
  ○アクセス ABCなどでわけた方が良い理由は、人の関心事がわかるからです。 看板で何をアピールしたら、反応するのか?行動してくれるのか?   金曜日は人が多いね。と分かってもあまり対策できません。 でも「スピード」に反応する人が多いね。とわかったら、そこに需要がある可能性が高いでしょう。 目の前のお客さんの欲求を知る。 看板1つでそんなことができるわけですね。   この数字から、どんな工夫をしていけるか? というのは次のステップの話ですけどね。    

まとめ

店舗の看板でも、人の行動を数字でチェックすることができます。
  • 【1】アドレスを作る
  • 【2】QRコードを作る
  • 【3】アクセスを確認する
この3ステップで店の前を通る人の反応をチェックすることができます。 ちょっとしたことですが、ただ看板を出すだけではもったいない。 なにごとも数字にすれば、改善できるのですから。