前回の投稿で、王子できのランチでは「量」や「大盛り」をアピールした広告の反応が悪い、という実例を紹介しました。
では逆に、世間の需要とマッチしたアピールをするにはどうしたらよいのでしょうか?
そこで地味ながら大切なのが、検索の需要チェックです。
関連語チェック
かんたんな方法は、検索してみて関連語をチェックすることです。
検索エンジンに「王子駅 ランチ」と入力すると、「王子駅 ランチ ○○」という○○の部分が表示されます。
基本はYahoo!の虫眼鏡と言われる複合語や、検索窓に入力したときに出てくるサジェストキーワードですね。
Yahoo!の方がこのキーワードの更新タイミングが早いので、Yahoo!がいいでしょう。
実際に「王子駅 ランチ」と検索した結果がこちらです。
検索して画面の下をみると、ずらーっと並びます。
「安い」、「子連れ」、「おすすめ」、「カフェ」、「定食」、「イタリアン」・・・と続いています。
つまり、ここに出てくるキーワードには需要があるわけですから、広告でもここをアピールするのがおすすめですね。
これを見てみると「大盛り」など「量」を求めている人はいないようです・・・
次にアピールするとしたら、そりゃまずは「安い」でしょうね。
だって探している人が多いのですから、需要ありです。
自分が思いつくことよりも、先にリサーチすることで失敗を回避できますので必ずリサーチしてくださいね。
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