SEO対策にも強い、マイビジネスのひいきされっぷり

Googleマイビジネスの活用によって、大手にもSEOで勝てる場合もある。 今回はそんな事例をご紹介します。    

地名＋業種名

私の場合・・・ 「有限会社ケイカンパニー」（桑野一哉の）なんて誰もしらない。 「東京都北区 ITコンサルタント」も、ちょっと検索しないよね。 なので他の事例。  

王子駅 ゲーセン

たとえば「王子駅 ゲーセン」。 ほらもう、検索されそうなキーワードでしょう。 すると、「namco王子サンスクエア店」がどーん！   「王子駅 ゲーセン」という業種の検索なのに１店が表示。 ※ゲームセンターでも同じ お店のことをしらない人が、近くにない？って検索する。 すると、ひいきされて１店が表示されてるわけです！   王子駅の近くには１店しかないしな。 と思ったのですが、ありますあります。 サンスクエアから徒歩３分くらい、飛鳥山スカイハイツの１階。 「ブギーズ」というゲーセンもあります。※店名はさっき知りました。   つまり、他店を圧倒していると優遇されて表示されるってことですね。 まぁここまで極端なのは、そうそうないですけどね。 ほかに「ランチ」、「焼肉」、「弁護士」、「工務店」などで検索しても、１店プッシュはありませんでした。   でも、namco王子って普通の検索でも１位じゃん。 検索１位がGoogleマップでも１位なだけでは？ とうことで探してみたら、ありました。    

王子駅 ワインバー

１位は「食べログ」ほか、１ページ目はすべてがポータルサイト。 にもかかわらず、Googleマップが検索に１店だけ表示！ オルレアン（la pucelle d’Orleans） まぁ該当店舗が少ないってのもありますが、大手のサイトをすっとばしています。 ちなみにここの駅名の場合は、地名よりも範囲が広くなります。 地名だと「岸町」ですが、駅名だと「岸町」「王子本町」「滝野川」「王子」などが含まれます。   ちなみに、このワインバー「オルレアン」。 タイトルや説明文に「王子駅」と特に書いてあるわけではありません。 Googleが判断して表示しているってことですね。 これからデータが増えれば、もっといろいろな表示が増えるでしょう。   ちまり、マイビジネスを活用していると、Googleが勝手に宣伝してくれるようなものです。 まぁ微々たるものかもしれませんが、やった店とやってない店ではこれまた差がつきそうですね。    

まとめ

マイビジネスの活用によって、大手にもSEOで勝てる場合もある。 これからの伸びしろもあるので、意識的に使ってみるといいでしょう。