BERT(バート)アップデート
もちろん日本でもBERTアップデート開始!2019年12月10日に発表。 10月からアメリカでは実施されていた、検索アルゴリズムの大規模な変化ですね。 AIによって自然言語による文脈の理解を大幅にバージョンアップ。 今までは「単語」だったのが「文章」による検索の精度をアップしたということのようです。 検索も一般の人が増えて単語よりも文章、また音声入力で検索する人が増えたのでしょうね。 私たちもありますよね。 詳しくないので単語がわからず文章を入力しちゃうこと。 そういうものでも、適切な検索結果を出してくれるようになりそうです。 技術的には【形態素】という単語を「名詞・動詞・形容詞・形容動詞」などに分解するとのこと。 このため、「てにをは」などの文章でも検索結果を正しく返せるようになったわけですね。 といっても、そもそもAIは意味を理会できないので接続詞の湯無などでも検索結果の制度があがった、という感じでしょうか。 いずれにせよ、変化があったかどうかは自分のサイトをチェックしてみましょう。1 12/10前後からのアクセス解析の変化で、違いが分かるかもしれませんよ。 まぁいずれにせよ、オリジナルで人の役に立つなページをいっぱいつくれ!ってことは変わりないですけどね。BERT, our new way for Google Search to better understand language, is now rolling out to over 70 languages worldwide. It initially launched in Oct. for US English. You can read more about BERT below & a full list of languages is in this thread…. https://t.co/NuKVdg6HYM
— Google SearchLiaison (@searchliaison) December 9, 2019