ドメインを取り戻せた「ドコモ口座」
ちょっと前のこのニュース「「ドコモ口座」のドメイン、ドコモが取り戻す」。
ってまるで不正アクセスなどで奪われたかのような表現。
日本のWEBまわりの脆弱性が露呈する形に。
どこの会社でもやらかしそう。
結果として最終落札は402万円。
オークションの参加へはノーコメントだけど、現在は管理下にあるなら落札したのでしょう。
別に自社で落札したのなら、「回答を差し控えさせていただく」なんて言わずに取り戻しました!でも良さそうですよね。
なんでだと思いますか?
自社の信用低下を懸念したのでは?
私の勝手な想像ですが、出品に気づいてこっそりと落札する予定だったのでは?と思います。
気づかれなければ、こっそり取り戻して何もなかったことでOKですから。
なぜこっそりしたいのか?
そりゃドメイン失効で他社に取られたなんて、ITに関わる企業としたら恥ですから。
ドメインの意味も価値もわかっていない。社内体制で管理もできていない。
これってWEBに関わる企業としたら、相当に意識が低いと思われてしまう。
実際は、現場の担当者1人がうっかりだったり。
引き継ぎのタイミングなどで漏れていたとかでしょう。
ある程度の規模になれば外注も多いでしょうから、十分にありえます。
外から見たら、管理体制の脆弱債になってします。
だからそーっと、取り戻したかったはず。
あくまで私の勝手な推測ですけどね。
中小企業でも、社内の担当者が理解していないとあります。
えー!と驚くほど珍しくもないです。
だって社員さん1人が辞めたらわからない、とかよくあるので。
GMOさんもしらんがな
ちなみにドメインオークションのGMOも聞かれています。
GMOさんからしたら、知らんがなですよw
GMOさん自体がゲットしたのかもしれませんが、それでも知らんがな。
ちなみにGMOさんの、お名前com ドメインオークションはこちら。
https://www.onamae.com/campaign/auction/
「ドコモ口座」のドメイン、ドコモが取り戻す 出品の経緯をGMO含め聞いた
2021年に終了した、NTTドコモのウォレットサービス「ドコモ口座」のドメイン「docomokouza.jp」が、GMOインターネットのドメイン登録サービスでオークションに掛けられていた件について、ドコモは原因を「社内管理の不手際」と説明した。加えて、出品されていたドメインはドコモが取り戻しており、現在同社の管理下にあることも明かした。