ホームページ制作代行はデータ取得もやってくれる所がおすすめ
ホームページ制作代行に必要なのは、集客プランというお話をしました。
同じく重要なのが、ホームページのデータ取得の設定です。
取得したデータから分析をして改善していくのがホームページです。
ホームページは完成したらゴールではなくスタート。
作ったホームページの成果を見える化して、改善していくことが大切です。
大手企業ならば、大手広告代理店がガッツリとリサーチを行うでしょう。
しっかりとリサーチして、出てきたデータを元に改善していきます。
理由はカンタンで、改善するほど成果が上がる可能性が高いから。
良い部分を伸ばしたり増やして、悪い部分を減らしたり削除したりしていきます。
このように改善を繰り返すのが、印刷時代の紙デザインとデジタル時代のWEBデザインとの違いとも言えます。ただ見栄えのよいデザインだけでは、WEBデザインとは言えません。
あくまで成果を出すためのツールがホームページ。
作って終わりの印刷物とは大きく違います。
データ取得ツール
代表的なデータとしては、ネット広告、アクセス解析、サイト状況の監視、ヒートマップ、SEOデータなどがあります。
ネット広告は費用がかかりますが、少額でも配信ができます。ほかは無料で使えるサービスなので必ず導入しておきましょう。
アクセス解析はアナリティクス。サイト状況の監視は、サーチコンソール。ヒートマップは、マイクロソフトのクラリティ。SEOデータはウーバーサジェスト。これらが無料から使えておすすめです。
WEB制作会社にホームページ制作を依頼した場合、たぶん制作に導入してくれているでしょう。もし話にも出てこなかったら、確認しておきましょう。
データを取得できなければ、ホームページの改善もできないので制作がゴールとなってしまいます。これから良くなることがないので、ここは大切です。
ホームページ制作代行を依頼するなら、必ずデータ取得の設定もしてくれる所を選びましょう。
「作ったけど成果はわかりません。」
こんなコントの出オチのような業者には注意しましょう。
備考:動画スクリプト
語り手: ホームページの制作代行会社を探してるんだけど、やっぱりデータ取得もやってくれる所がいいよね。
助手: そうなんだよ。 ホームページって作って終わりじゃなくて、そこからがスタートなんだよね。
語り手: え、どういうこと? 完成したらゴールじゃないの?
助手: データを取って分析して、どんどん改善していくのが今どきのホームページなの。 大手企業とかはそれで成果上げてるよ。
語り手: へー、紙のチラシと違うんだね。 データ取得って具体的には何を見るの?
助手: ネット広告の効果、アクセス解析、サイトの状態監視、ヒートマップ、SEOデータとかかな。
語り手: それって全部有料なの? 結構かかりそう…
助手: いや、ほとんど無料で使えるツールがあるよ。 Googleアナリティクスとかサーチコンソール、マイクロソフトのクラリティとか。
語り手: へー! そうなんだ。 制作会社に頼むとき、これらの設定もやってくれるの?
助手: ちゃんとした会社なら当然やってくれるはず。 もし話に出てこなかったら、確認した方がいいよ。
語り手: なるほど。 データ取れないと改善もできないもんね。
助手: そう。 「作りました、はい終わり! 成果は分かりません」みたいな会社は避けた方がいいよ。
語り手: 分かった! データ取得の話を全然しない会社は、制作依頼する前に確認してみる!