RankBrain
AIはもちろん、Google検索にもつかわれています。
その名称は「RankBrain(ランクブレイン)」です。
検索を決める要素は200種類といわれていますが、このRankBrainの重要度は3番目!検索クエリの15%に影響を与えるとか。
ちなみに1番は「被リンク」で、2番目は「コンテンツ」です。※ゲイリー・イリーズ(さんマットカッツさんの後任)の発言。
「被リンクの時代は終わった!」とか言ってる人はウソをつく人なので気をつけてくださいねw
【RankBrainは文章の「意味」を理解し、重視します。】
でもAIって意味は理解できません。
Googleの担当者と私、どちらが本当のことを言っているでしょうか?
抽象的だとわかったような気になって終わってしまいます。
そこで、具体例を出しますね。
でもAIは意味を理解しない
では、私の近所だと正解がわかるので、近所の飲食店を探したいと思います。
昨日もおとといもラーメンだったので、今日はラーメンはイヤ。
そこで、【王子駅でラーメン以外の店】と検索します。
これ、もしあなたがこう聞かれたらどうしますか?
じゃぁ和食とか、中華とか?パスタなんてどうですか?
なんて提案しますよね。
でも、現在のAIではこうなります。
めっちゃラーメン屋やん・・・
コントのボケくらいに、ラーメン。
AIさん【ラーメン以外の店】って意味分かってる???
わかりません。
だってAIは、言葉の意味を理解できませんので。
あなたの近所でやってみれば、ご自分でも確認できますよ。
ちなみに【ラーメン】【以外】の【店】として計算されますが、【以外】の重要度が低いんですね。
だから【ラーメン】 【店】と意味がかわらないわけです。
※検索結果は他の要因でかわるけど、ラーメン店が出ます。
だって、AIは言葉の意味を理解できないもの。
こんな優秀なシステムでも、「意味を理解刷る」というのはとんでもなくJハードルが高いことということですね。
そのためAIが普及したとしても、意味を理解する仕事は必要になります。
ゆえに、AIに仕事を奪われない人の鉄板スキルは、【意味の理解】だと思うわけです。
ちなみに・・・
意味の理解が苦手な人は、読解力が低い。
もう↑のような文章だと、長文過ぎてそもそも読めません。
けっこう重要なことなんですよ。
ぜひここまで読めたあなたは、↑と同じ検索方法をチェック。
2020年は、スマホ片手にドヤ顔でAIを語ってみてください♪
この検索結果に変化があれば、大きなバージョンアップが行われたとチェックできますね。