マイビジネスは検索した人の気持ちを考えよう

日記

 

前回は、【マイビジネスの使い方はタウンページがお手本!】 というお話をしました。

 

検索するってことは、あくまで用事がある。
ということは・・・

マイビジネスで会社やお店が発信する情報は、用事を解決できることをアピールしましょう!ということですね。

↑ これほんと、大前提として覚えておいてください。

 

ブログなんかだと、どうしても日記として使う筆がほとんど。
もちろん個人ならいいのですが、ビジネスだったらほぼほぼNGです。

ストレートに言って、結果が出てる会社は日記なんて書かないですから。
というか、検索しても個人の日記なんてほとんど見ないでしょ?

 

そーゆーことなんです。

じゃぁ何を書くか?

これがマイビジネス(ネット検索)のキモだったりします。

 

 

お店が検索される場合

店舗名そのままだったら、まぁ住所がわかればいいだけ。
そのお店に興味があるからですね。

でもそんなに有名なお店って、そうそうないわけです。
もちろん店名で検索されたいですけどね。

 

じゃぁ多くはどのように検索されるか?

一例として、私が管理している定食屋さんのデータです。
あなたのお店も、「インサイト」で検索され具合がわかります。

 

マイビジネスインサイト

1位は、「王子駅 ランチ」です。2位は「王子 ランチ」です。

といっても、「王子駅 ランチ」で上位表示してはいません。
それだけ、ランチにいくお店をさがしている人が多いのでしょう。

 

さて、「王子駅 ランチ」と探す人は、どんな用事があるのでしょうか?

普通に考えて、王子駅ちかくで働いてたりして、ランチを食べる所を探しているのではないでしょうか。

今日は月曜だからと、なんとなく「王子駅 ランチ」を検索する人はいないでしょう。

 

ということは・・・

うちのランチはいいよ!
って除法が載ってるのがいいと思いませんか?

 

つまり、「王子駅 ランチ」と検索した人には、王子駅に近くでランチやってます!ってアピールした方がいいわけです!

!までつけちゃいましたが、当たり前ですよね・・・

 

 

マイビジネス情報発信の基本例

たとえば、○月○日。 本日の日替わり定食は「○○ランチ」です!なんてのはいいですよね。

ランチを探している人に、ランチ情報ですから。

 

でも、ブログやSNSのノリで、「○○という映画を見てきました♪」なんて日記があったらどうでしょうか?

検索した人の気持ちになるんですよ?

 

単純に、今日は営業しているの???って不安になるわけです。
そう考えると、今日もオープンしました!+「○○という映画を見てきました♪」はアリですね。

でも「今日もオープンしました!」情報がない場合、検索した人にとっては、「今から行ってもやってるのか?」と不安になるだけなんです。

 

繰り返しますがあなたが検索する人だったら、気になるでしょう?

会社だったらお昼休みの時間を使うわけですから、10分だって時間を無駄にしたくないはずです。

そこまで顧客をイメージできれば、日記なんて書けないはずなんですね。

 

 

まとめ

マイビジネスの情報は、検索した人の気持ちを考えて情報発信する。