ネットのキモはストック化
ストック化=継続化。 インターネットでブログやホームページを作成した場合、ビジネス的にとても大きなメリットがストック化です。 残ることで継続的な結果を得られる、ということですね。
ネットであれば全世界に情報提供できたり、マス広告に比べて格安で集客できたりしますが、ストック化のメリットには及びません。
なぜ残ることが大きなメリットになるのか? 例えば100万円。広告費に使った場合、広告期間や数量に達したら広告は止まります。 でもホームページ作成に使った場合、ネット上に長期間残ることになるからですね。
100万円でも5年つかえば、1年あたり20万円。1か月あたり1万6千円程度のコストで運用できます。
これが今までの広告ならば、配布したり告知するために料金がかかります。 でもネットの場合は検索や、最近ではSNSの発達で無料でできてしまうわけです。
なら50万円ならさらに半額・・・ と考えたくなりますが、ここが落とし穴です。 突き詰めると、自分で作れば0円でできて一番効率的!となりますよね。
でも、ストック化されるページに価値がなければ、いくらブログを書いても意味がありません。 単純に限られた時間を使って、自己満足なページを作るだけですからね。
逆に、コストをかけても価値のあるものを作れば、減価償却と同じように数年にわたって利益をもたらせてくれます。
価値を提供できる会社は、ネット上に価値が溜まっていく。 でも価値を提供できない会社は、価値のないページがストックされていくということなのです。
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