天皇杯・チケット完売なのに客席はガラガラ

レッドカード 日記

県協会「次年度は対応する」そうです。
なんのこっちゃっていうと、

 

天皇杯を見に行った。
ところがチケットは「完売」で買えなかった。

買えた小学生も高校生のチケットなどを買うハメになった。

こんな冗談みたいな事例も、社内の担当者がWEBをわかってないとありえるんですね。

 

チケットは「完売」

なのに、スタジアムに入ってみたら客席はガラガラやん!
というお粗末な話なんだって。

試合は2019年8月14日。
富山県総合運動公園陸上競技場で行われた天皇杯3回戦、J1・ベガルタ仙台-J3・カターレ富山戦(1-0)。

 

 

「完売なのにガラガラ」の理由

スタジアムでの販売分は、券がすべてうれて「完売」
でもオンライン販売の分は売れてないので、客席はガラガラ。

こういう冗談みたいな理由なんですって。
だから次は対応するよ、ってコメントなんですね。

 

まぁお客?としてはなんだそりゃ!?
買いたい!って人がいて、在庫もある。
でも部署が違うから売れません、みたいな話ですね。

 

でも、ネットの使い方を間違うとこうなります。

 

 

ネットはツールの1つ

単純な話、ネットもツールの1つに過ぎません。
だったら、チケットを売るのは窓口でもネットでも同じ。

ネット通販で考えればわかりやすいですよね。
電話でも、FAXでも直接でも、ネットでも、注文があれば出すだけ。

 

なんでこんなになっちゃうかというと、もうネットを使える人がいないから。
だから特別なものの扱いになっているんですね。

 

ちなみに正式なコメントはこちら

「用意した実券(有効座席数15,410席の10%)が完売となり、キックオフ直前にご来場頂きました一部ファン&サポーターの方にご観戦頂けない事象が発生致しました。
オンラインでは、十分なチケットを確保しておりましたが、オンラインでの販売数が伸びす、本件の通り完売となりました。(※オンライン確保数13,870席)」

 

笑うとこなのかな・・・?

と思うくらい、冗談みたいなコメントですよね。
割り当てなんておめーらの問題で、脚には関係ねーだろ!って話です。

でもやりたくない仕事の場合、こういうことはよくあります。

 

ちなみにお客さん、サポーターに対して。

「実券には限りがございますので、予めご来場予定のお客様につきましては、オンラインで前売り券をご購入頂きますようお願い致します」

へんな薬でも飲んで副作用でもでているんでしょうか?
まぁどうでもいいけど。

 

 

担当者の能力不足

今回の事件はm、担当者のWEB不足なのは明らかです。
でも、ネットのことはよくわからないんだよね、という人も生存しているのも事実。

経営者としては、ネット、できれば経営とまではいわなくても、全体を理解できている人材は必要です。

 

能力不足といっても、従来の仕事からまかされた担当者も、わけわからず。
今回の件を「なんだこれ!?」と思えるのは、ネットの知識があるから。

本当にWEBが分からない人はわかりません。
「インターネットください!}という人が本当に仕事をしているようなものです。

 

人材配置には十分な配慮が必要な時代ってことです。はい。

 

 

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