広告代理店に丸投げもいいけど、社内にリテラシーがなければ思わぬトラブルも。
山崎夕貴の画像を広告に無断使用
フジの女子アナ、山崎夕貴さん。
ネット広告のモデルに勝手に使われてた。
という法的問題の話。
今どきこんなのあるんだ!?と驚く大胆な手口。
広告はダイエットサプリ
キャッチコピーは「たった7日で10キロ近く痩せたので急遽使用を中断するほど前代未聞のダイエットを成功させた」と、もうグイグイ攻めています。というかアウトですけど。
でもそんなことしたら当然、法的なトラブルになります。
なんでそんなことしちゃったの!?
このネタをとりあげていたのが「とくダネ」。
そこで番組がサプリ製造会社に問い合わせ。
まぁ広告だから販売元の情報がわかりますからね。
するとこの回答。
「弊社の商品で間違いないようです。しかしながら、こちらは弊社が管理している広告物ではございませんでした。」
広告代理店
つまり自社の広告じゃない。
ということは広告代理店の制作物でしょうね。
でも今どきそりゃバレるでしょ。
手口が大胆すぎます。
広告主のリスク
この場合、広告主に1番のリスクがありますよね。
今回のように問い合わせが来ちゃう。
ということは、薬機法でアウト!なんて場合も広告主の責任です。
アフィリエイトだとしても、広告代理店と同じです。
もうネットしゃかいなので、広告をまるなげするにしてもリテラシーが必要ということですね。