前回の秀逸なLP事例、
【ペットでんきのLP】 。
このようにしっかりとターゲティングができると、集客方法も明確になります。
ペットでんき
普通に考えれば、電気料金の節約
普通に考えれば、電気料金の節約ですよね。
そこで「電気代」のサジェスト(よく検索されるキーワード)に「電気代を安くする方法」とあります。
ところがすでに広告びっしり!
電気の専門業者さんに、東京ガス、楽天。
これらのライバルと広告費で戦うのは厳しいですよね。
広告が厳しいならSNSやSEOで!
と言いたいところですが、予算があるところは当然やってる。
かつ、SEOでは結果がでるのに数ヶ月。
さらにもし売れないのであれば、時間というコストまで大損です。
その点、広告なら売れない場合でも短期間に方向転換ができます。
ネット広告は集客という意味だけでなく、事業の価値を素早くチェックできるというのも大きなメリットなのです。
短時間で上手くいくかいかないかのテストができるってことです。
キーワードをズラせる
でも売り方自体からズラすことで、ネット広告のキーワードもズラすことができます。
たとえば「ペット エアコン」
検索が多い複合キーワード+「エアコン代」「エアコン電気代」など、そのまま見込み客さんが探してるキーワードですよね。
じゃぁ「ペット エアコン代」で広告はでているのか?
と調べると、広告がありません!
このPPC広告は、オークションで広告費がかわります。
期そう相手がいないオークション。
金額がつり上がらないので、広告費がめちゃ安い!ということですね。
これはGoogleもYahoo!も同じく安いということです。
もちろん、検索数は少ないです。
でもいろいろなキーワードで広告を出すことで、集客を安定させられるわけですね。
キーワードの増やし方
まぁ最近はビッグデータからおすすめしてくれるのですが、自分でも見つけるぞ!という意識は大切です。
抽象度を下げちゃいましょう。
「ペット エアコン」ならペットの種類ですね。
さらに、種類があります。
わんちゃんなら、チワワとかシーズーとかですね。
さらに、なぜ「エアコン」を探しているか?
それは「熱中症」が心配だからですよね。
「チワワ 熱中症」!入力途中ででます。
探してる人、いるんだわ。
もちろん広告を出している人がいないので、広告費はメチャ安。
これらは広告出しちゃえば勝手に出稿してくれる機能があります。
SEO目的で記事を書くときに、こういう関連ワードをさがしましょう。
ただこのように「ペット」→「犬」→「チワワ」までつないでくれるかはわかりません。
なので犬種などの一覧でキーワードを設定すると、取りこぼしなく見込み客へアプローチできるわけですね。
ちなみにキーワードを探すには、サイトやツールがあります。
定番は、Googleキーワードプランナー https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
※要Google広告
検索の関連ワードをの定番 https://goodkeyword.net/
まとめ
商品やサービスは同じでも、相手の立場で考えると売り方が増える。
このように「でんき」が売り物やサービスであっても、相手の立場で考えると、見込み客はたくさんみつかります。
あとは、成果のでるキーワードを見つけながら運用していくといいですね。