まったく需要がなさそうな話。
「サーバー」と「ドメイン」を分けた方がよい理由。
アフィリエイターやWEBマーケティングの知識がある方なら、1ドメイン1サーバーで運用することは、まれでしょう。
でもちょうどわかりやすい実例があったので解説しておきます。
ソフマップ
ソフマップのサイトが落ちていた時のことです。(2019/09/07・0:10)
「星名美津紀」のイベント情報を見るだけなのに、そんなにアクセスあるのか!?なんておもっちゃいますよね。
でもこれ私の回線の問題じゃない?
と思ってツイッターをチェック。
たんじゅんにソフマップのサーバーが落ちていることがわかりました。
まぁ人生いろいろあるよ。
でもツイッターユーザーのツイートに「一個もつながらん」とあります。
つまり関係するビジネスのサイト、全部が止ってしまっているんですね。
でもトラブルだからしょうがないんじゃない?
なんて思うかもしれませんが、違います。
単純な話、ドメインとサーバーをわければこれは回避できるトラブルだからです。
今回の原因は私では分かりません。
でも、「アイドルのイベント情報」ではないでしょう。
いや、アイドルのイベント情報だったとしましょう。
その場合でもソフマップのすべてのサイトが停止してしまいます。
これは、ドメインもサーバーも1つだからです。(たぶん)
広告を出していますが、この広告先のLPすら落ちています。
ビジネスならサーバーとドメインはわける
これ、単純な解決法があります。
事業ごと、店舗ごと、テーマごとなどにドメインとサーバーをわけるだけ。
たとえば中古パソコンの負荷が大きすぎてサーバーが落ちたとします。
ても、アイドルのドメイン&サーバーが別ならば無事です。
今はドメインもサーバーも同じなので、どこか1つの負荷が大きい。
またはシステムに不具合、トラブルがあったら全部がドボンです。
今のご時世、ビジネスがストップしてしまってますよね
WEB、それも検索ならば目的をもったお客さんに対応できません。
co.jpのコーポレートサイトも落ちているので、システム的な問題でしょう。
たとえツイッターでPRしても、リンク先のページは表示されません。
落ちてますからね。
いわば保険
こういった意味では、ドメイン&サーバーをわけるのはいわば保険です。
だってそうそうないとはいっても、現実としては起こりえます。
まぁこの規模だったらそれなりのサーバーも必要なるでしょう。
でもせいぜい月に数万円。
そう考えたら破格の保険料になるわけです。
もっと小さいビジネスなら、千円もかからないかもしれません。
保険て私ら貧乏人のためのもの。
でも、うまくいってる人ほど保険に入ってたりするんですよね。
そんだけ。