集客目的のブログ
ビジネスではまず広告ですが、SNSだけでなく必ずブログも利用しましょう。
広告で成果の出るキーワードを見つけ、時間がかかるがコストが安いブログSEOを行うのがおすすめです。
やっぱりブログ集客
集客目的のブログの場合、主に検索エンジンから集客します。
もうSNSからの方が良いのでは?という考え方もありますが、検索からのブログがおすすめです。
その理由は、検索という探す行為をしている人の方が成果に近いからです。
欲しい商品があったり、解決したい困りごとがある。
しかもネットで情報を探している人。まずはこの人たちにアプローチした方が可能性が高いからです。
またSNSの場合、攻略しても使えなくなるリスクが高いからです。
それぞれのプラットホームの規約変更などで、今まで使えた方法が通用しなくなったり、そもそも廃れてしまうリスクもあります。
昔ならmixiやnaverのようにプラットフォーム自体が機能しなくなる場合もあります。
ノウハウとしては、アメブロの足跡をつけてアクセスアップなどもありました。 アルゴリズム変更で「いいね!」されても表示されないフェイスブックページ、検閲の激しいツイッターを考えれば、インスタだって何が起きてもおかしくありません。
しかし検索する見込み客に、ブログで情報提供をしてつながりを作る。
このパターンは、10年前から今でも使える方法だからです。
アプリだ、SNSだといっても、やはりプラットフォームに依存しないシンプルな集客方法が、ブログからの集客です。
SEOからの集客
ブログから集客するにはSEO(検索エンジン対策)が必要になります。
大企業などが対策するビッグキーワードなどは無理ですが、事業規模に合わせたキーワードならば中小企業、個人事業レベルでも上位表示が可能です。
スモールキーワードを狙う
キーワードには大きさがあります。明確な基準はありませんが、ビッグ、ミドル、スモールと言われます。
ビッグキーワードとは検索される回数が多いキーワード。
「ダイエット」や「サプリメント」のように、さまざまな意図を含んだ、主に1語のキーワードです。
月間検索数など細かい調査もできますが、ここでは大勢が検索しているキーワードだと思えばOKです。
ちなみに「ダイエット 運動」、「便秘 サプリメント」などは2語の複合キーワード。これだとミドルキーワードですかね。
「ダイエット 運動 室内」「便秘サプリメント 市販」なら3語の複合キーワード。スモールキーワードかな。
厳密な基準はなく、あくまで相対的なものです。
キーワードプランナーで調査するとこのように出ます。
この検索ボリュームの大きさですね。いくつからをビッグ、ミドル、スモールにするかはそれぞれの状況(商品、ライバル、リソースなど)できめましょう。
「ダイエット」は検索数が多いけど当然ライバルも多く強い。
なので、自社のビジネスにあったスモールキーワードの「ダイエット 運動 室内」などのスモールキーワードを探しましょう、ということです。
そのばあいも、まずはスモールキーワードの方が検索で表示される可能性が高いので、スモールキーワードでブログ記事を書きましょう。
書いた記事はSNSにもリンクをはり、集客に利用しましょう。
その歳に、ポイントを見字幕してSNSにも投稿するのはいいことです。
登録を目的へ
検索やSNSからアクセスがあっても、アクセスアップだけでは意味がありません。
今後の関係性作りのため、メルマガ登録などをしてもらいましょう。
店舗ならばLINEでもよいですが、ネット検索だったらメアドの方がいいですね。
そうなると・・・
登録する理由が必要になります。
このようなパターンが多いですね。
- 最新情報を送ります
- レポートを差し上げます
- お試し診断いたします
ここままさに知恵の絞りどころです。
安価な商品ならば、集客→購入 もあるでしょう。
でもそういうのはアマゾンや楽天で購入するはず。
サービスなどの場合は、まず見込み客リストに登録してもらう。
そして情報提供などで関係性を作り、タイミングがあったら申し込んでもらうのがセオリーですね。
具体例
これまでをちょっと具体例にするならば・・・
ちょっと高価なダイエットグッズを売っていたとします。
自宅でできるダイエット情報のメルマガを発行。
「ダイエット 運動 室内」などのキーワードでブログ記事を書く。
アクセスしてきた人に、メルマガやLINE登録を促す。
効果でも買うべき商品だと思えるように、メルマガで情報提供をする。
ざっくりと流れとしては、このような感じですかね。
まとめ
ブログから集客するためには、検索エンジンから。
アクセスアップのためにSEO対策を行いましょう。
まずはビジネスで提供できる「スモールキーワード」からがおすすめです。
って、このブログはクライアントの作業説明用なので、キーワードとかも適当だったりしますけど。