FB(インスタ)広告を使うなら独自ドメインは必須。
ビッグデータとAIを活用できるようになるんですから、やらなきゃ損。
広告アカウントを認証しなけりゃ常に初めから、認証したらコンティニューって感じですね。
正確な情報をフィードバックすることで、WEBのデザインも正しい方向性で改善していくことができるわけです。
さて、FB広告をちゃんと使うためには、2つの設定が必要です。
それは、ピクセコードとドメイン認証です。
それぞれ
ピクセルコードは、【FBビジネス設定】の【データソース】→【ピクセル】で設定できます。
ドメイン認証は、【FBビジネス設定】の【ブランドセフティ】→【ドメイン】で設定できます。
ピクセルコード
ピクセルコードは、FB広告の効果測定を行うためのコードです。
Google&Yahoo!広告のコンバージョン測定と同じようなものです。
コンバージョンだけでなく、ユーザーの属性などのデータも蓄積されます。
そのためピクセルコードによってデータが溜ると、より成約に結びつきやすい人へ広告を配信するようになります。
逆にいうとこのピクセルコードを設定しないでFB広告をだすと損なのです。
最低限の配信しかできず、AIの恩恵も受けられず、広告アカウントも成長しない、ということですね。
ドメイン認証
ドメイン認証は、不正利用のセキュリティと、FB広告にはパフォーマンスに影響します。
セキュリティは広告ならば、勝手に自社のドメインで広告を配信されるのを防げます。
あまりないでしょうが、FB広告は好きなURLで広告を出稿できます。
そのため悪意をもった広告を出すこともできてしまいます。
FB広告の場合、iPhoneなどでは行動などののデータ取得が、デフォルトでOFF、ユーザーの許可が必要で手間が発生するようになりました。これはスマホ全体がこうなるでしょう。
データが収集できなくなるので広告のパフォーマンスがさがります。
しかし「合算イベント測定」という機能を使うことで従来と同じように行動データを取得することができます。
この「合算イベント測定」を使うには、ドメイン認証が必要になるのです。
独自ドメインのみ!
この重要なドメイン認証は、独自ドメインのみなのです。
認証できるのはルートドメイン(example.com)のみです。サブドメイン(store.example.com)やサブページ(example.com/store)は認証できません。先頭にプレフィックス(http://またはhttps://)を付けないでください。
○ルートドメイン(example.com)のみ
つまり独自ドメイン。
×サブドメイン(store.example.com)
シーサーブログ http://アカウント名.seesaa.net/
レンサバ・ロリポップのサブドメイン https://アカウント名.lolipop.jp/
×サブページ(example.com/store)
アメブロ https://ameblo.jp/アカウント名/
note https://note.com/アカウント名/
いかがでしょう。
ピクセルコードとドメイン認証。
この重要な設定のためには独自ドメインでないとダメと言える状況です。
美辞根雨ならば、損をしないために必ず取得しましょう。
まとめ
FB(インスタ)広告でも独自ドメインはもはや必須。
AI使ってこのように、FB広告を利用するなら独自ドメインは必須ということですね。
無料だから、よくわからないから・・・
こんな理由で断念する企業は多いので、ちょっとのがんばりで圧倒的に有利な状況になれますよ。
ちなみに、FB広告ではAIでどんなことをやっているか公式のページにあます。
機械学習はAI機能の1つですので、置き換えて読むとちょっとはわかりやすいかも?
具体的には、「Facebook外のアクティビティ」は、独自ドメインなどのWEBということですね。
Facebookは広告の配信で機械学習をどのように利用しているのですか。
