2024年3月のコアアルゴリズムアップデート&スパム対策アップデート
検索で40%も削除。 Googleが複雑で大規模な、順位変動の可能性があるコアアルゴリズムアップデートの予告。
スパム対策は、AIによるコンテンツの無限生成が可能になったからでしょうね。
そして「中古ドメイン」に「サブディレクトリ貸し」
ここ1か月のチェックが大切ですね。
GoogleもAIの発達で、品質チェックや不自然な行為を判断できるようになったのでしょう。そういう意味では、地味な努力が報われるかもしれません。
ただ前提として今時のWEBやSEOの知識は不可欠。
思いつけたこと、安っぽい宣伝の連呼、薄っぺらい日記(ビジネス目的で)などは、そもそも求められていません。
自分がお客の立場だったら不要ですものね。
ならば知りたいこと、役に立つ情報など、より高度なコンテンツ作成が求められますね。
3つのスパムポリシー
中古ドメイン(期限切れドメイン)
さいきん増えてきた期限切れドメイン。
となっていますが、15年くらい前から知られたテクニック?ですね。
なんでいまさら?なんですよね。
素人考えでも、期限が切れた空白期間ができた前後で評価すれば良いじゃん。
なのですが、なんらかの理由で難しかったんでしょうね。
でもAIか何かの技術によって、ある程度判断がつくようになったのかも。
実際にどこまで影響があるのかはわかりませんが、普通の会社のWEB担当者は中古ドメインなんて使えないと思居ますけど。
逆に自社ドメインはしっかりと育てていきたいところ。
大規模コンテンツの乱用
chatGPTなどによりかんたんに記事作成が可能に。
そんな AIによる無意味な記事 が対象ですね。
GoogleはAI生成でも問題ないとしているものの、できあがった記事にオリジナリティはないですよね。
コピペ、パクリ、翻訳しただけなんてのも付加価値がないのでスパムだと。
もちろん知識とスキルがある人ならば、手間を加えて価値をつくるでしょう。
でも初級者の場合、できた記事をそのまま使ったり、自動ツールで投稿したり。
これがまさに大量生成にあたりますよね。
サイト評判の悪用
サブディレクトリ貸し なんて、そうそうやってる人はいないですよね。
普通の会社のWEB担当者なら、意味不明でしょう。
例えば、*****.co.jp なんて企業サイトがあったとする。
このドメインが強いので、借りること。
*****.co.jp ← 建築企業の公式(ページ)
nisa.*****.co.jp ← 新NISAのアフィリページをつくる
たとえばこんな感じで、強いドメインの力を借りるようなことですね。
こちらは猶予があり5月5日。
貸している側は対策しないとペナルティでもあるのかもしれませんね。
参考動画
【大変動予想】2024年3月Googleコアアルゴリズムアップデート到来
【続報】2024年3月のコアアップデートの影響
【2024年3月】Googleコアアップデートとスパムアップデート速報
超速報&ビックニュース!2024年3月コアアルゴリズムアップデート襲来&スパムポリシーを公表!