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独自ドメインを取得しない方が良いパターン

日記
独自ドメインを取得しない方が良いパターンてのもあります。 予算だけじゃなくリスクを考えて検討しましょう。

独自ドメインを取得しない方が良いパターン

独自ドメインはビジネスでは必ず取得。 できればテーマ、顧客ごとにドメインを取得するのがおすすめです。 でも、摂らない方が良いパターンもあります。 それは、キャンペーンなど終了が決まっている場合です。
  • 短期に終わるキャンペーン
  • 終了が決まっている商品やサービス
  • ツール(カートなど)
このように手放す予定があったり、期間限定で終了してしまうもの。 またはツール類でドメインを維持してもあまり意味がない場合は、独自ドメインは不要でしょう。   理由は、使わなく成ったドメインを手放すと、中古ドメインとして他人に使われてしまうからです。 いや別に終わったのなら、他人に使われてもかわないんだけど。 なんて思うでしょうか。私は思いません。  

詐欺サイトに使われるリスク

最大のリスクは、リンクなどで紹介してくれた人にリスクを抱えさせてしまうからです。 例えばこのようなリスクがあります。 ○○キャンペーンで独自ドメインを取得。○○.com お客さんがSNSやブログから紹介のリンクを張ってくれた。   1年後にキャンペーンは終わり、ドメインは更新せず。 その後、ドメインを取得したのはフィッシング詐欺の業者だった。 この場合、過去に紹介してくれたお客さんのリンクは、フィッシング詐欺サイトへのリンクになるわけです。 自分たちを応援してくれた人たちを、犯罪のリスクに巻き込むことになるからです。 いやいやでもそんなフィッシング詐欺なんて、ほとんどないですよね。 まぁね。でも、こういうのは、それほど珍しくありません。  

アダルトサイト

アダルトサイトなんてのは、お客さんからもリンク張ってもらえないですよね。 昨日はここで楽しみました!なんて日記に書いてくれる人はほとんどいないでしょう。 そのため、アダルトサイトのSEOとしては定番とも言える方法だからです。 そもまま利用しなくてもリンク元として使えますからね。 この場合、あなたの普通のお店、会社へリンクを張ってくれた人がいたとします。 そしてお客さんが「月に1度はお世話になってます!」なんてリンクを張ってくれた。 でもその後、中古ドメインとしてデリヘルサイトにされていた。 するとあなたのお客さんは月に1度はデリヘルを呼んでいることになりますw このようにドメインを手放すと、コントロールできない状態になってしまうわけですね。 倒産とか廃業などの事情ならしかたないでしょう。 でも期間限定のような場合は、このようなリスクがあります。 独自ドメインにはせず、サブドメインやフォルダで運用することをおすすめします。  

ツール(カートなど)

ショッピングカートなどの場合、デメリットよりもメリットがあまり少ないと思います。 自由度も低く、テンプレの場合はコンテンツを充実させてもSEO効果も低いですしね。 逆にツールのドメインから、自社のドメインにリンクを張った方がメリットがあるかな。 くらいの理由なので、不要だろうなと思います。    

まとめ

キャンペーンなど終わりが決まっている場合は、独自ドメインは避けた方が良い。 期間限定ならサブドメインやフォルダ(バードドメイン)で運用しましょう。 ちなみに長期運用するつもりだったけど、急きょ終了してしまった場合。 ドメイン料金の負担も厳しいけどリスクは回避したい。 この場合はおすすめは、アフィリエイト広告を貼っておくことです。 1か月200円の報酬を得ることができれば、ドメイン代はペイできるでしょう。