人LPを複数つくる理由
儲かる会社、というかネットでうまくいく会社の特徴の1つ。
それは、LP(ランディングページ)が1つで終わらないことです。
でもこれがなかなかできない会社がほとんど。
マンパワー的なリソースが少なかったり、そもそもお客さまを見てないからです。
私はアフィリエイトサイトを作成しているので、単純に売りやすい商品を探してLPもチェックしています。
するとやっぱり、うまくいっている会社はしっかりとLPも作っているんですね。
LPのデキは、結果の数字を見ないとわかりません。
でも、やろうとしている意図は、LPを見ればわかります。
結果はわからないけど、結果を出すためにやることはやっている、ということですね。
スカルプドライヤー
こちらはスカルプドライヤーという、頭皮ケアのドライヤー。
特許取得で頭皮ケアができるとは、なかなか独自性の強い商品です。
さて、ドライヤーです。
普通に考えたらドライヤーのLPを作るしかありません。
こうなると、普通は1つしかLPを作るしかないわけです。
でも今回の「スカルプドライヤー」はとてもシンプルで分かりやすい。
理由は、男女で作り分けているからです。
男性用
女性版
どちらのページも、売っている商品は同じです。
スペックも値段も同じです。
ただ、アピールするポイントなどが違いますよね。
そりゃ、相手によってセールストークを変えているから。
当然、LPも見込み客に合ってた方が売れやすい。
これは広告費、集客のコストにかかわってくることですね。
LPの数は見えているお客さまの数
こう考えると、お客様の属性を「男女」というフィルターで見ていることがわかります。だからLPは「男女」で各ページがつくられます。
もちろん究極的な理想は1人に1ページ。
ラブレターと同じですからね。
さすがにこれは
逆に、お客さまを見ていないとLPは1つしか作れません。
ただの自己紹介と同じだからです。
自分の話ってバリエーションないですからね。
お客さまをよく見ている企業は低コストで集客しやすくなる。
かつ、売れやすくなるということです。
まとめ
- LPは見込み客の分つくる
- 理由コスト、売り上げ、トータルのメリットが大きいから
- ただし「人」にフォーカスできていないと作りようがない