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プレスリリース

日記
オンライン化がすすみ、注目が高まっているのがプレスリリース。 後方のPR活動の1つですが、ネット広告やSNSなどとの相性がよいことから、いままではプレスリリースを発行していなかった中小企業も積極的にPR活動を行うようになりました。 まずは、そもそもプレスリリースとはなんぞや?から、気がついた企業が積極的にプレスリリースを配信する理由をお伝えします。  

プレスリリースとは

プレスリリースとは、マスコミなどのメディアに対して、情報発信を行うことです。 例えば記者や編集者宛に手紙やFAXで情報を伝えるため、その紙などを指す意味でも使われます。 提供した情報をもとに記事や番組のネタになることも、よくあります。 例えばワイドショーや夕方のニュースで取り上げる「新製品」や「ユニークな取り組み」なども多くはプレスリリースによるものです。   【マスコミにネタを提供する】と考えるとわかりやすいでしょう。 テレビや雑誌のコーナーに紹介され、その結果として問い合わせや注文が殺到することは珍しくありません。 企業の活動としては「広報活動」になります。 そのため人がいない個人事業や、零細企業では扱うことはほとんどありません そういう意味では、プレスリリースを配信する企業は、それだけで社会的な信用を得られるとかんがえていいでしょう。 社員が数人いるような会社ならば、積極的にプレスリリースを配信したいところです。  

ネット以前のプレスリリース

宝くじの高額当選、パチンコスロットの確変、カジノのジャックポットのようなものです。 大当たりするか、はずれるかでした。 プレスリリース、PRは最近になって注目されてきました。 でも、ネット以前のプレスリリース、本来のプレスリリースは効率が良いとは言えませんでした。 例えば書籍を読むと分かりますが、テレビ曲のディレクターに郵送したり、雑誌の編集者へFAXを送ったりしていたそうです。 あくまでネタ提供ですからね。   でも、この方法でテレビに取り上げられたり、雑誌に掲載される確率は低いと言わざるを得ません。 それでも取り上げられたときの反響は大きく、やってみる価値はありました。 それでも、お客さんが殺到する集客効果は2週間程度。 かつ、しっかりとビジネスにつながる準備をしておかないと、混乱するだけと言うことも少なくないそうです。   ここまで話をするとあまり効果的ではなさそうですが、そんなことありません。 逆に考えれば、良質なネタを提供し、集客の歳に売上に繋がるしくみをつくればいいのです。 もっとも、それをやりきるにはしっかりとした準備や計画が必要になります。  

ネット時代のプレスリリース

ネット以前は確率が低いけど大アガリがあるギャンブルのようなもの。 でもネット時代には大きくかわりました。 ネットニュースや、配信したリリースがWEBに残るからです。 やりかたによっては、検索順位がつきSEO対策にもなるからです。   ニュースを配信すればするほど、自社の露出も増えてサイトの評価も上がります。 いわば、春のパン祭りのシールを集める方が近いでしょう。 本当に効果があるのかよ?と思われるかもしれません。   2013年にGoogleのジョン・ミューラー氏がプレスリリースについて発言しています。
「プレスリリースは広告と同じ、リンクにはnofollowを付けるべき」とGoogleのジョン・ミューラー氏
「プレスリリースは広告のようなものであり、リンクにはnofollowを付けるべき。」と、Googleのジョン・ミューラー氏がGoogle+のハングアウトでコメントした。氏は、同時に、プレスリリースからのリンクに対するGoogleのスタンスを...
プレスリリースは広告のようなものであり、リンクにはnofollowを付けるべき。 ここ数年、SEO効果を狙った人たちによってプレスリリースが乱用されてきたため、ガイドラインでGoogleのスタンスを明確にした。 そのプレスリリースを見た他の人が自分で記事を書いて、そこから張るリンクは(自発的なリンクなので)nofollowを付ける必要はない。
  「リンクにはnofollow」ということの説明。 常のリンクはリンクパワーを相手に受け渡すことでリンク先のページの評価を上げることになります。でも nofollow をつけることでリンクの評価をつけずにリンクだけを行うようになります。 リンクはするけど、評価はしないということですね。 「付けるべき」 なので、 つけてくれよ!といことです。   その結果、WEBプレスリリースでは「nofollow」がつけられています。 じゃぁSEO的な効果がなさそうです。 「プレスリリースを見た他の人が自分で記事を書いて、そこから張るリンク」は、通常のSEO効果があるわけです。つまりネタ提供によって、ブロガーなどが記事にしてくれればSEO効果はあるんです。  

サイテーション

とは言っても、プレスリリースを利用したSEOは下火になりました。リンク効果を得られるほどネタを提供できなかったからですね。 でもSNS時代になって、盛り返しました。 それがサイテーションです!   サイテーションとは、リンクの無いネット上での言及や引用です。 ツイッターとかで、「〇〇へ行きました!」とか「●●って駄目だよね」なんて投稿がある場合、どうやら評価しているんですね。 Googleは公式にはある!とは言っていないのですが、SNSでブランドや商品名、サービス名を語ってもリンクは張らないですよね。 インスタはリンク張れないし、   でもGoogleの動きとしては、固有名詞やブランド、人物で評価をする流れはあります。 Googleマイビジネスの情報だったり、Google検索では「ニュース」なんてタブができていたりします。   私のような無名な人間でも、配信したニュースなどが特定されています。 桑野一哉 この「ニュース」タブには、プレスリリースなどのサイトでないと掲載されないようです。   私はしょぼいですが・・・ でも私のクライアントの例では、検索に表示させるページを増やし、しっかりと検索順位をアップさせています。 検索順位がつくということは、広告費を削減できるということでもあるんですね。 かつキーワードによっては、あたかも第三者のニュースで取り上げられたように見えるわけですw  

まとめ

このように従来のプレスリリースと、令和のプレスリリースは大きく違っています。 マスコミへのアピール、認知度アップだけではありません。 検索エンジン対策になり、WEB、ネットでは集客に繋がります。 かつGoogleの流れから、ブランディング(「個」の特定)が進みます。   それでもプレスリリースを配信する企業は少数派でしょう。 だからこそ、やればやっただけ大きな違いになっていきます。 しっかりと検索対策までを行うサービスも提供しています。 自社のWEB上の価値を高めたいなら、お問い合わせください。 【プレスリリース配信代行】