ワードプレスで設置したい3つのツール

ワードプレスで設置したい3つのツール 日記

ワードプレスをインストールしたら設置したいツール。
というか私が設置するツールの紹介です。

とりあえずこれでデータを取得することができる状態になると思いますよ。

 

 

ヒートマップ

必須ではないのですが、単純になんかおもしろいじゃないですか。(理由しょぼ)

プラグインの「Aurora Heatmap」を使っています。

ヒートマッププラグイン

 

ヒートマップを例えるなら、商品のパッケージ、ラベルです。
どこを見てどこを読んでいるか?なんてのがわかるということですね。

お店ならばどこの棚やPOPを見たか、手に取ったかのデータです。

 

普通の記事だとあまり関係ないですが、LP(ランディングページ)の場合は、とても重要なデータになります。

 

 

Googleアナリティクス

もうGoogleアナリティクスで良いのではないでしょうか。
というか連携を考えると、アクセス解析はアナリティクスで決定。
https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

 

昔はサイト所有者を特定されたくないなぁ。と独自ツールや別サービスを使ったりしたのですが、もう無駄ですしね。

なにより所有者が同じだと、逆にプラスに働く場合もありそうなので。
※ちゃんとしたサイトを運営していれば(意味深)

 

アクセス数やキーワードというよりも、サイト内で人がどのような動きをしたか?をチェックするのがよいと思います。

アナリティクス

 

お店で例えるなら、こんなことがわかります。

  • 何人くらい来たか?
  • 何に興味を持ってきたか?
  • どの売場を回ったか?
  • どのくら見たか?
  • すぐに帰ってしまったか?

 

また、Google広告と連携すると、経営視点での数字もわかるようになります。

  • いくらの買い物をしたか?
  • なんというキーワードから来たか?
  • どの広告を見て来たか?

 

Aというキーワードで集客すると、100円の広告で150円の売り上げになる。なんてのを出すこともできるんですね。

まぁ少額の広告だとあまり必要ありませんが、広告費をたくさん使うなら要チェックですよね。

 

 

サチコ(サーチコンソール)

そしてサチコさん。 https://search.google.com/search-console/

 

サイトの検索順位を改善する。みたいなことが書いてあります。
検索エンジンでの健康チェックみたいなものですかね。サイトの問題点なんかも教えてくれます。

どんなキーワードでアクセスがあるのか?なんてのがわかります。

 

ん?
それって、アクセス解析とどう違うの?って思いますよね。

 

アクセス解析は、サイトに来てくれた人のデータ。
サチコは、来てくれなかった人のデータもわかるんです。

 

例えばこのキーワード。

サーチコンソール

 

  • 検索で表示された回数
  • クリックされた回数
  • クリック率
  • 平均検索順位

このように、サイトにアクセスされる前のデータがわかります。

 

たとえばこのキーワードで1位だった場合。
検索順位を上げる必要はないですよね。1位より上は広告か強調スニペットしか表示されません。つまり無駄な努力になります。

もし2P目(11位から20位)なのに、儲かっているキーワードだった場合。SEOまたは広告を出すというは効果的でしょう。

 

または5位に表示されてるのに、ぜんぜんアクセスがない。実際の検索をチェックしてみたら、1位のサイトが完璧なクォリティだった。なんて場合はスルー、後回しという選択がでてきます。

ちなみに儲かるかどうかは、アナリティクスのコンバージョン設定が必要になります。

 

これをお店でたとえるならば、駅前でビラ配り。
どこで配るとより多く配れるか? 来店が多いのはどこか? 利益がでる場所はどこか? ライバルが強いのはどこか? なんてことがわかります。

Google広告と連動すると、ここは広告費が高いけど儲かる。コストは低いけど儲からない。なんてのも出てきます。 まさに経営に直結しているわけですね。

 

 

まとめ

ネットのPDCAは、この3つのツールでしっかりとお客様を把握しましょう。

  • ヒートマップ
  • アクセス解析
  • サーチコンソール

+ネット広告で経営視点での運営が可能です。(大変だけど)