ネットいじめで裁判
埼玉県川口市立中でいじめを受け不登校になった元男子生徒(16)が、インターネット掲示板で実名を挙げられ中傷されたなどとして、書き込んだ側の2人に計約160万円の損害賠償を求める訴訟を28日までにさいたま地裁に起こした。
リアルないじめから、匿名掲示板での誹謗中傷へ。
被害者側が訴えたことで裁判沙汰に。
いじめる側。匿名掲示板だから、身元が分からないと思ったんでしょうか・・・
いまどきにしてはネットリテラシーが低すぎる。
まぁそのおかげで犯人が明らかになったわけですが。
発信者情報開示請求
誹謗中傷とかで裁判を起こす場合、プロバイダ責任制限法第4条によって開示請求というものができます。
この場合、たぶん掲示板の運営に通報。
書き込まれた情報のIPアドレスから、投稿したプロバイダを特定。
そしてプロバイダへ、この時間に接続してた人おせーて!となるわけです。
「IPアドレス」で検索すれば、自分IPアドレスがわかります。
5ch(2ch)などなら投稿時にくっついてきますよね。あれです。」
で、このIPアドレスもwhois情報から、登録事業者がわかっちゃうわけですね。
といっても、なんでもかんでも教えてもらえるわけじゃありません。
ちゃんとプロバイダ責任制限法第4条にあてはまる場合のみです、
主に違法なことをされたぜ!って時ですね。
まぁそれはいいとして。
匿名のいじめにしては、ちょっとお粗末だったよね。
いじめのような悪いことは辞めよう!
やるなら特定されない、ノンパスワードのwifおっと。
いじめ、だめ、絶対!