広島・岡山を中心とした大雨や河川の決壊の災害。
現在では「平成30年7月豪雨災害」という名称で扱われています。
WEBには関係なさそうですが、
寄付先
広島市
広島市 – 災害義援金・救援金の募集について
まぁ行政や自治体と考えると普通です。
でもあまり良い意味ではない「普通」です。
なぜなら、もっと寄付金が圧やりやすくページを作った方がいいからです。
楽天
こちらは楽天の特撮サイト。
さすがに要点をしぼってわかりやすい。
現在の寄付金は、64,112,866円 ※2018/07/15・12:55の時点
Yahoo!の寄付ページ
寄付の総額、
382,428,650円 ※2018/07/15・12:55の時点
なんと楽天の5倍以上です。
もちろん規模やイメージなどの違いがあります。
とにかく寄付の入り口は多い方が良いので、比較する意味もないでしょうけどね。
※↓標準的なWEBページでないと、「error」とでますがリンクします。
日本赤十字社
検索も上位表示ですし、私も最初にイメージしました。
普通のページです。
でもネット企業のページを見た後だと、やばいなと感じる方もいるでしょう。
支部に分かれている理由がわかりません。
あくまで売り手の都合ですよね。
え?どこの支部がいいんだろう?って私ら迷ってしまいます。
今までは競合?もいないので、あるだけで寄付は集まったはず。
でもより「人にフォーカス」したページがあらわれると、寄付金は減るでしょうね。
赤い羽根募金
こちらも老舗?ですね。
「クレジットカードによる寄付」がボタンなのはまぁいいですね。
ただページ全体として、やっぱり事務的。
もちろん赤十字と同じで、いままでは良かったでしょう。
WEBのスキル
利益目的じゃない寄付金ページ。
それでもWEB系会社のページは、わかりやすいですね。
ビジネスに限らず、WEBのスキルが大切だとわかる事例です。
想定される訪問者は、寄付をしたい人、しようかな。と思ってる人。
ほぼ「寄付する」という動機づけが終わってる人でしょう。
これが商売なら「買う」と決めたお客さんが来ているのと同じ。
ですから、「寄付する!」という行動がわかりやすいことが絶対条件です。
いわゆるLP(ランディングページ)の購入ボタンと同じですね。
現在○円、○人は通販と同じで、「みんなやってます」効果でしょう。
ここはまぁ専門分野としても、さすがです。
寄付金の実数の差や知名度による効果まではわかりません。
でもWEBの基本としては、ページの作り方に差があることがわかります。
Yahoo!や楽天はポイントで寄付できる。
なんてのはページの作りじゃなくて、「しくみの差」ですからね。
時代について行けないと、あらゆる結果に差がでてしまいます。
たとえば、「携帯電話では寄付できない募金ダイヤル」とか。
今どきケータイに対応できないなんて・・・
まとめ
目的にかかわらず、WEBのスキルは結果に大きな差がでちゃうよね♪