オウンドメディアもネット広告で失敗を防止

日記

あくまで個人的な経験による、オウンドメディアのはじめかた。
おすすめはネット広告と併用です。

 

オウンドメディアは広告ありき

え!? 広告費を抑制するために有効なのがオウンドメディアでしょう?
と思うかもしれませんがその通り!

でも「広告費を抑制するために」ってことは、広告と比較してコスパがよいってことですからね。

 

取引先にオウンドメディアの営業が来て、この提案書どう?
なんて聞かれることがありますが、まさに回答はこれ。

現在の広告費との比較で考えるのですが、CPAとかわかってなかったり。
CPAは1つの売上にかかるコストですよね。

 

つまり1つ売れるためにいくらの広告費がかかってるかわからない。
これじゃオウンドメディアで成功しても失敗してもわからない。

これってWEB業者にカモられる典型的なパターンですよね・・・

 

 

コストの把握は最低条件

現在の顧客獲得コストはいくらなのか。
まずはコストを把握する。

広告が動いていれば、すでに効率のよいキーワード、族税などがわかります。ならばSEOでもまずそこを狙えばよいというのがわかります。

 

それなら広告と併用して運用、オウンドメディアの成果に合わせて高校費用を調整していけばいいですからね。

やっている施策の費用対効果をチェックできる。
これは絶対に必要なことなので、必ず意識しましょう。

 

オウンドメディアで記事を社員が書く場合も同じです。
だいたい1人1時間の人件費は、3000円くらいですね。

つまり、1記事1時間で作った場合、3000円のコストがかかった記事ということです。

 

このクォリティなら、外注で記事を買った方が早くて質が高い。
こんなことはよくある話です。

また外注にNGの判断は出せますが、書いた本人が自分で書いた記事にNGを出せる人は少数で。書けただけの記事で成果がでるでしょうか・・・

 

このように自社でもカンタンにできるけど、落とし穴も多いのがオウンドメディア。

取り組む場合はしっかりと効果をチェックしながら勧めましょう。

その点、ネット広告だと調整ができるので失敗を回避することができるわけですね。