50年後も通用する怪獣デザイン3つのポイント

日記

ウルトラマンZにも登場酢するのがゴモラ。
このゴモラって、初登場は1966年。なんと約50年前のキャラクター!

単純な話、なんらかのデザインで50年後の新作にも登場するデザインてそうそうないですよね。

このゴモラをデザインしたのは、成田亨さんというデザイナーだそうです。
調べたら2002年にお亡くなりになっていました。


 

しかもウルトラマンはもちろん、バルタン星人、レッドキング、ゼットンなど人気怪獣のデザインも手がけており、たまたまゴモラが人気だった。

ということではなく、人気であり長きにわたって支持されるデザインのコツをつかまれていたのでしょう。

 

成田亨さんデザイン3つのポイント

ウルトラマンやバルタン星人など、数十年たっても人気怪獣をデザイン。
そのデザインで心がけていた原則、その3つのポイントがこちらです。

 

  • 独創性
  • 化け物、妖怪的なものにはしない
  • 生理的に不快なものは避ける

 

抽象的ではありますが、逆に重要なことは3つだけ。

だれかのモノマネではだめだし、気持ち悪くはしない。
要約すればそんな感じなんでしょうか。

これを具体的にデザインするのはスキルがいりますが、あらゆるデザインでも心がけたいですね。