私が最初にインターネットをやったのは、アスキーネット。
正確には当時はまだインターネットはなく、パソコン通信というやつだ。
アスキーネットの場合、アスキーが用意した回線に電話して通信をする。
同じようにアスキーにつないだ人たちと交流ができた。
1985年
なんとwiki先生によると、1985年。
アスキーネット(ASCIInet)はかつて株式会社アスキー(現 角川アスキー総合研究所)が運営していた商用パソコン通信ホスト局。だそーです。
ここらへんの記憶があるので、私がやってたのはたぶん1987年くらいですね。ASCってのとPCSってのが記憶にあります。
3月20日 アスキーネットACS運用開始
5月29日 アスキーネット実験運用終了
6月15日 アスキーネットPCS運用開始
なによりこの時のIDを、今でもパスワードに含んでいるので相当に思い入れがあるんでしょう。
何をやってたか、正記事うろおぼえ。
でも当時の回線は60程だそーです!
つまり最大で60人のインターネットみたいなものですよ。
なので・・・
一度回線をつないだら、つなぎっぱなしなんです。
もう電話のダイヤルを延々とまわして、ツーツーツー。
でもあるとき、ピーひょろひょろひょろ~と繋がるんです。
で、これ、5分10分じゃ無理。
だから1度つないだらつなぎっぱなしでしたよ。
今は常時接続(つなぎっ放し)が当たり前で意味不明ですよね。
昔はネットにつなぐためにはまず電話だったわけですw
ちなみに夜間定額のテレホーダイは、1995年8月22日から。
つまり電話料金は従量制。3分10円。1時間200円。
1日2000円は電話代がかかってたはずですね。×20日くらいでしょうか。
まぁ親には怒られましたよ。ただ通話料金よりも、ずーーーーっと通話中なのを怒られましたw
ゲーム
ゲームは、ローグってあぁあったな。くらい。
ゲームは、宇宙艦隊が闘うシミュレーションみたいのと、陣取りゲームがあったような。
そして『晴れた日は公園に行こう。』は、やった。
こんな感じの画面だったはず。
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# @ #
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# ! #
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ただ当時は、音響カプラが、300pbs、1200bpsとあって、どう考えても1200bpsの方が早いんですよ。だから相手にならない。
でもリアルタイムで対戦ゲームができるって存在しなかったので、おもしろかったですね。
オフ会
そしてオフ会。
どこで集まったか覚えていません。駅前の商店街におもちゃ屋があって、から団地があったような、、、ってどこにでもありますね。
7、8人くらいだったと思います。
よく面識もなく集まれたよね。
携帯もない時代ですよ。
人間魚雷さん、くるぶし2号さん、林多紋さん、シャアさん。
ハンドルネームを覚えてるのはこれくらい。自分のハンドルも覚えてないですね。
ちなみに当時パソコン通信を薬樽人は、2万人程度だったはず。
ユーザーが1万人を超えるとIDを5桁に移行とあり、私は4000番台。
そう考えると日本全国で1万5千人くらいしかいません。
ちょうど今のコロナ死者と計上される人数くらい少ない。
どんだけ希少種なんだよというくらいのレア度でしょう。
おわり
とりとめのない話ですが、この記憶が何かの役に立てば。(立つのか?)
でも令和の今でもWEB、ネットの仕事を遊び半分でできるのもこの経験があるからでしょう。
途中で学校にも行かなくなったのに、好き放題にさせてくれた親に感謝。
親としては子どもの将来は不安でしょうが、放置して最適解だったということでしょう。