ちなみに私が推奨する最強のパスワードは、5年。 総当たりで5年なら十分でしょ~。 もちろん今はもっと処理速度速いよ!ってのもあるでしょうけど、一定数だとロック!や二段階認証などもあるので、かなり強いことには間違いない。 その「数字」+「英小」+「英大」+「記号」。 それもサイトごと、なのに忘れない!(たぶん)という最強のパスワードの作り方はこちら。 セキュリティのためにサイトごとに違うので、自分は忘れにくい。 そんなパスワードを考えてみました。 通常はパスワード自動生成サイトなどでランダムに作りますよね。 でもそれだと、メモがなくないとわからない、スマホでやるとわからない、パソコンが変わると記録されていないなどの問題が発生します。 そこで最強パスワード(仮)の作り方を説明したいとおもいます。 ※あくまで個人の感想です総当たり攻撃時のパスワード最大解読時間の表を日本語化した。https://t.co/cVSNUZkAKv pic.twitter.com/rtS8ixwOqi
— Sen UENO (@sen_u) August 17, 2021
パスワード作成の基本
注意点としてこのようなポイントがありますよね。- 情報流出のリスクを考えてサイトやアプリごとに変える
- 他人に推測されにくいように
- 自分が忘れないように
最強のパスワード(仮)
ドメインなどを利用して、自分の数字を含めてつくる。です。 ドメイン+自分のワードで8文字~がおすすめです。 なんのこっちゃ?ですよね。説明していきます。 たとえばYahoo!のトップページです。Yahoo!自体にログインはないのですが、サンプルで。※ヤフーメール、ヤフオクは別ページなのでパスワードのルールを決める
まず、【パスワードのルールを決める】のです。 たとえば、ドメイン名は逆に4文字。 自分のワードは、「momO96」だとします。 大文字を含む英数字、今回は最後を大文字にしました。 これで10文字ですね。ドメインなど
ドメインはサイトのURLなどにつかわれているものですね。 たとえばYahoo!ならば、こう表示されています。 「yahoo.co.jp」がドメインです。 ここの「yahoo」を使います。※co.jpは法人だと共通なので。自分のワード
上で決めたように、「momO96」。 もちろんここは、あなたが決めるところです。 携帯番号のお尻から4文字+大文字「A」とかです。 ※大文字が必要なのは、大文字必須の場合があるからです。パスワード完成
決めたルールで、ドメイン+自分のワードです。 これでパスワードが完成させてみましょう。 「yahoo.co.jp」なら、 yahooの逆から4文字 = 「ooha」 自分のワード = 「momO96」 となります。 つまりこれ、サイトやサービスごとにパスワードが違うのです。 どっかからIDパスワード情報が流出しても、そこだけの被害で済みます。 かつ、パスワードのヒントはサイトに表示されているわけですね。応用編
ドメイン名の文字数は順序を変える。 yahooならば3文字目から5文字使う、とかですね。 その場合、「hooya」です。 2文字目から1つ飛ばしで6文字使う。 なんて複雑にすれば「aoyhoa」ですね。 自分のワードなら、記号も含まれて売ると神ですね。 「B*9696」だと、大文字B+*+自分の番号とか。 例:誕生日を逆にして、前後に大文字+記号 「S2130/」 ※昭和の大文字「S」03/12生まれの逆+「/」 複雑なようですが、共通なのであっさり覚えられます。 またメモ書きしても、パスワードではなく1つのルールを書いておけば秘密を守れます。まとめ
このように独自ルールを決めてパスワードをつくると、究極のパスワードを作ることができる!かも?- パスワードのルールを決める(番号+ドメイン+記号+英大など)
- ドメイン名を利用する(3つめから5文字など)
- 自分のワードを工夫する(数字など)