ホームページ・LPが複数必要な理由
それは、ページやLPは対象者ごとに必要だからです。
必要とまではいかなくても、あったほうがいいよ♪ということです。
たとえば法律事務所だった場合。
○○法律事務所で1ページ作りますよね。
でもこれって自己紹介。
依頼者から見たら、自分の困りごとを解決できるの?
ということを知りたくて検索なりをするわけです。
たとえば、「離婚相談」とか、「ご近所トラブル」とか、「訴えられた」とかですね。
弁護士さんから見たら、どれでも大丈夫ですよ。となります。
でもネットの場合は表情も声のトーンもありません。
あるのは「離婚裁判」などの、ほとんど文字情報です。
つまり、「離婚相談」とか、「ご近所トラブル」ごとにLPがあった方がよいわけです。
こちらの視点
この案件をこちらの視点で考えてみても、LPは複数必要です。
「離婚相談」のLPは、離婚を考えていて相談しようか迷ってる。
そんな人に対して説明してあげれば良いわけです。
たとえばキャッチコピーなら、「離婚をお考えの方へ」とかですね。
これが、「法律相談をお考えの方へ」だと広すぎるわけです。
続く言葉も抽象的になるので、専門家と思われにくいですよね。
私の問題を解決できそうだ!
と思ってもわらないといけないわけです。
そうなるとやっぱりそれぞれのLPが必要になります。
必要というか、私の探している情報はここだ!
問題を解決してくれる専門家だ!と思ってもらうには、それぞれのLPがあった方がよいだろうということですね。
「ご近所トラブル」なら、「ご近所トラブル」ならおまかせください!
ってところに頼むのが普通でしょう。
これを、○○法律事務所です。
「離婚相談」、「ご近所トラブル」なども対応できます!
では弱い、専門家アピールができないってことですね。
ターゲットごと
もう1例だしましょう。
たとえばプロ野球の試合を中継するようなサービスだったとします。
この場合、「12球団すべての試合!」として1ページ。
まぁこれはベースとなるので1つは必要です。
でも複数ホームページやLPを作ることをおすすめします。
たとえば、巨人ファン用にジャイアンツだけのページ。
阪神ファン用に、タイガースだけのページ。
広島ファン用に、カープだけのページ。
12球団つくれば12倍の手間はかかります。
※実際はかからないですけど。
でもそれぞれのチームのファンの心を動かすなら、球団ごとの方が良いだろうなんてのはわかりますよね。。
自己紹介なら1つのページでよいでしょう。
でも相手の気持ちを考えたら、複数のページが必要です。
なぜなら、相手の気持ちは様々だからです。
その様々な気持ちごとに、LPはあればあるほどよいわけです。
LPO
LPOはランディングページ最適化。
巨人のページなら、巨人ファン向けの広告やページから誘導する。
LP=ランディングページを誘導するとういうことですね。
これをLPOといいます。
ランディングページオプティマイゼーション。だっけな。
SEOでもネット広告でも、なんと言って誘うのか。
これを最適化しましょうね!って話です。
巨人ファンに巨人の試合が見られるよ!といって阪神アピールのページを見せる。
考えればあり得ませんが、実際にはよくあります。
○○が知っておくべきこととは・・・
なんて広告なのに、クリックした先のページには知っておくべきことが書いてない。
ほんと、ダメな事例です。
キャッチコピーの表現だけパクったような、エセマーケターにはよくいます。
でもこんな当たり前のことがdできないプロは少なくありません。
ということは、基本をしっかりやるだけで効果は抜群!なのです。
まとめ
ホームページやLPは、相手の状況ごとにあった方がよい。
この基本をやっておくだけで、その他大勢から抜け出せることでしょう。
ホームページ・ホームページ・LPLP