ワードプレスのテーマは、テンプレート。
日本語で言うところの「デザイン」ですね。
「デザイン」は日本語じゃないだろ!なんですが、日本語の「デザイン」と英語の「デザイン」は意味が違いますからね。
最初のテーマはなんでもいい
ズバリ!テーマの選び方は、それぞれ。
特に初心者の場合は、なんでもいいです。(と思う。)
理由は、どうせ作り直すことになるから。
運用していくと機能などの過不足がわかってきます。
この機能が欲しい!この機能は面倒なだけだなとかです。
そこまで成長したら、要望に対応するテーマに変更すればいいのです。
最初にインストールされてる3つのテーマでもいいです。
どうせ作ってもすぐにアクセスもないので、誰も見ませんから。
テーマ選びで初心者が熟考しても、たかがしれています。
経験を積んだら、自分にあったテーマが明確になります。
その時に熟考した方がいい。だから最初はなんでもいい、と思います。
とか言って、てめーはデフォルトじゃねーだろ!って突っ込まれそうなのであくまで私の場合。このサイトはOMC(オウンドメディア構築塾)のテーマです。※2020/02/13現在
モバイルテスト
今どきはテンプレートが対応してるのでテストの必要性がありまりないのですが、一応チェックしておくといいかもしれません。
【モバイルフレンドリーテスト】
スマホ対応しているかどうか、ですね。今どきしてないサイトを見つけるのが難しいですが、でも問題点があればチェックしておきましょう。
【モバイルスピードテスト】
モバイルサイトの表示速度はSEOにも利便性にも関係します。まぁ5Gになっちゃえばどこも早くなりそうですけど、一応チェックしておくといいでしょう。
ワードプレス無料テーマ
でもデフォルトのじゃやだ!
という欲しがり屋さんなら、こんなのどうでしょう。
Xeory
【 Xeory 】(せおりー)、バズ部のテーマと呼ばれるのがこちら。
企業サイト向け。サイト型、ブログ型の2種類があります。
こちらは、どんなコンテンツを作っていけば良いのか?というマニュアルまで無料!
WEBマーケティングの全体像から解説しているので必読です。
Cocoon
【 Cocoon 】(こくーん)。アフィエイト向けのテーマですが、アフィリまでできるならネットのマーケティングができるということなので、ある意味万能です。
更新もマニュアルも充実。
なによりテーマはコンテンツを載せるお皿のようなものという考え方に同意です。
ワードプレス有料テーマ
数十種類は購入したり塾の特典なども使いましたが、さいきんは賢威(けんい)を使っています。
ちなみに購入日をチェックしたら、なんと10年以上前!
まぁこのテーマの優れている点は・・・
って、私よりもスキルも経験もあるので技術を評価しようがないんですよね。
なのでユーザーとして10年以上も使っている理由を話しましょう。
10年以上前からあり、10年以上続いている
当たり前だろ!なんですが、テーマやテンプレートって数年で更新されなくなるのが少なくないんです。
技術的について行けなくなったり。デザイナー、エンジニアがいなくなったり。ビジネス的にもたなくなったり。
こんなに流れの速いWEBの世界で10年続いているのは大きな信頼です。
ちなみに当初はバージョンアップの時に費用が発生するはずだったんですね。
ところが松尾さんのプロジェクトがヒットしたからなのか、ビジネスモデルが変わったからなのか、無償でバージョンアップしてくれてるんです。
ほとんどのテーマは更新ごとに費用がかかるので、結果的にコスパが良くなってしまったのです。 また、ネットについていけずに脱落しない。という意味でもビジネスモデル的に頼りになっているわけです。
ちなみにWPのテーマ、有料だけでも10種類以上は購入しています。まぁほとんどが無くなったり、バージョンアップされなかったりしています。
もちろん世の中には、私のしらないテーマの方が多いです。なのでこれがいいと思う!というテーマがあればそれでいいと思います。どのみち数年で変えたほうが良くなりますから。
まとめ
初心者はわけわからないから、よさげな無料でいいんじゃね?
私の場合、ほぼほぼ上記の3種類です。
自分のは賢威、WEB制作ではバズ部さんのが多いですね。
シンプルなテーマではありますが、カスタマイズすればいいだけ。
それでも足りなければ、ある機能に特化したテーマを選べばよいと思いますよ。
ちなみに賢威8の初期状態のトドノーマルはこんな感じです。
※元が「債務整理」のサイトなのでそのままw