マイビジネス情報、まずはできること!
Googleマイビジネスを活用するなら、まずアピールするのは「できること!」です。
【強調スニペット】の影響なのか、Googleマップからお店へ訪れるお客さんが増えていますね。
でもGoogleマイビジネスでの書き方を間違えると、集客できてもお客さんに選ばれないこともあるので注意が必要です。
じゃぁどうしたらいいの?
それは、マイビジネスに掲載する情報は、
タウンページに載せる情報 だと思って作ると反応がよくなります。
それはなぜか?説明していきますね。
タウンページ
じゃぁマイビジネスをどう使えばいいのか?と考えた場合、お手本になるのが「タウンページ」です。
昔は家庭や公衆電話BOXにはおいてあったタウンページ。
もう最近ではほとんど見かけることもありませんね。
現物を見るには、北区役所の公衆電話コーナーに行く必要がありました。
見ての通り、棚の広さに対してタウンページはぺらぺらです。
昔はもっと分厚いページ数だったんですよ。
タウンページから検索エンジン
タウンページから検索エンジンになった!
タウンページってどんな時に使うのか?というと、困りごとがあるときですよね。引越業者を探すときとか、水道の修理を頼むときとか。
そういう生活のトラブルの時に、解決してくれるプロを探してたわけです。
じゃぁタウンページが薄くなった今、みんなの困りごとがそれだけ減ったのか?というと、そんなこともないですよね。
正確なソースは検索してもらうとして・・・ ほら、全国の水道管が古くて老朽化を迎える、なんてニュースもあします。
引越業者は足りなくてレンタカーで自分で運ぶとかもニュースになりますし。 まぁ、お困りごとが減ってるわけじゃぁないってことです。
で、
今の人達は、お困りごとや生活トラブルを解決する場合に、タウンペーを見ないでスマホで検索するわけです。
あなたもたぶんそうですよね。
だから家にタウンページがなくても困らない。
用があったら検索するでしょう。
そして今は困りごとを解決するお店が、検索でも出やすいわけです。
困りごとの広告
たとえば水トラブルの場合、普通は会社名+電話番号です。
そして別料金でこのように広告をだせるんですね。
そしてネット社会前には、タウンページ広告は絶大でした。
だって、水トラブルを抱えてる人が業者をさがすのがタウンページだったから。
この広告を見ればわかるように、「解決します!」ってことです。
ほかには「不安の払拭」、「他社より優れているポイント」など、あくまでどこにしようかな?という見込み客にとって必要な情報です。
店長日記とかありませんよね。
個人の自己開示もありません。
なぜなら、「どこの業者にしようか?」と探している人にとっては、問題を解決できることが最優先だからです。
善し悪しではなく、検索でお店を見た人に伝えるべき情報の優先順位の問題ということですね。
マイビジネスで検索
マイビジネスではどうでしょうか?
実際に検索エンジンで検索してみます。
「東京都北区+水漏れ修理」で、マップがでました。
候補に挙げた業者の情報配信を見て、
水トラブル関係じゃない投稿がされていたら候補から外すでしょう。
だって「水漏れ修理」なんて検索してる時に余裕はありません。
スタッフのどうでもいい日記なんか出てきたら、すぐに別の解決できそうな業者にするはずです。
もっとも、マイビジネスのフォーマット自体が、必要な情報を優先的に出すようになってますけどね。
そういった意味では、しっかりとタウンページの広告のような情報をまずは掲載した方がいいわけです。
などですね。
まとめ
マイビジネスは現代のタウンページ。
用事があって、業者に頼む人が検索している。
なのでまずは解決できますよ!という情報が最重要。