独自ドメインでの検索対策
独自ドメイン1つではあまり効果はありません。
でも複数のドメインによって得られる検索対策があります。
これによりキーワードでの露出をふやし、風評対策にもなるのです。
例えば「セブンイレブン」と検索すると、公式のドメインはこれ。sej.co.jp。
しかし1ページ目には、ほかのサイトが表示されます。
これはGoogle検索の仕様で、同じドメインでは表示数が限られているのです。そのためズバリの企業名であっても、sej.co.jpだけがたくさん表示されることはないのです。
では「ドコモショップ」で検索すると、1位と2位が公式です。
ドコモショップ https://www.nttdocomo.co.jp
ドコモオンラインショップ https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp
用途でドメインを分けていて公式なので、上位に表示されています。
それ以下はニュースなどがあるのですが、2ページ目以降を探すとショップ自体のサイトが見つかります。
そしてこれらはすべて、別のドメインなのです。
たぶんフランチャイズで、オーナー会社が取得して作ったのでしょう。
そのため、いわば公式サイトが複数表示されることになります。
このように、複数ドメインで運用することで、検索結果を占領する可能性がでてきます。権利、条件とも言えますね。
日記ブログなどでは関係ないですが、ビジネスではとても重要になります。
見込み客へのアプローチはもちろん、風評対策、誹謗中傷対策にもなりますからね。
まとめ
- 普通に複数ドメインで運用になってしまうビジネスもある。
- 検索からの集客を増やす効果もある。
- 誹謗中傷、風評対策にもなる。
個人では年間数千円でもコストになりますが、ビジネスではメリットの方が大きいというわけです。
ただホームページを作るだけとは次元が違うので、必ず検討しておきましょう。