広告の運用結果
広告文を2種類出してみた7日間の結果。
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「王子駅ランチ」という同じキーワード設定。
1つは普通の広告文。
90回ほど表示されて、7回クリック。
クリック率7.78%。かかった広告費は8円。
王子駅でコスパ重視のランチ-ランチ定食が安くておいしい
王子駅周辺の和食、洋食、ラーメンなど穴場のお店を地元民がご紹介!
もう1つは、ガッツリ大盛り系の広告文。
32回ほど表示されて、7回クリック。
クリック率3.32%。かかった広告費は1円。
王子駅のガッツリ大盛のランチ店-ボリューム重視のお店を紹介
お腹を満足させるなら王子駅周辺でしっかり食べられるランチ店を地元民がご紹介!
これ、1週間のテスト結果に過ぎないのですが、ほぼ倍の結果がでました。
大盛りアピールしてみた私のセンスのなさが露呈されてしまったのですね。
まぁ糖質制限の効果が明らかになってるんですから、好んで大量に食べよう!って人は少数派なのでしょう。
でもこれ、数字でチェックしなければ、このまま「自信がある」なんて理由で突っ走るパターンはよくあります。
でも駅周辺はこの傾向があるけど、たとえば高校生の部活帰りに終わったらみんな寄っていくルートにある。
なんて理由でピンポイントにお店が、大盛りが支持される場合もあります。
結局はお客さんをよく見るに尽きます。
また、同じキーワードなのに表示回数や掲載順位が変わるのは、反応のよい広告文を多く表示して、反応が悪い広告の評価が下がるのです。
つまり、Yahoo!側で数字を調整して、よりよい検索結果を提供しているんですね。※Googleも同じです。
低コストでテスト
ここで言いたいのは、低コストで素早くテストできる。ということです。
さすがに1週間で10クリックもないので少なすぎです。
でもこれもう少し広告費をアップして1か月のテスト期間なら100クリックくらいはいくでしょう。
それでもたぶん、1000円くらいです。
で、その数字で判断することが大切だと思うわけです。
だって今までは広告代理店の言いなりだったり、担当者の自信が重要なポイントでした。
でももう、こんな値段でお客さまの反応がわかるんです。
テストしない理由はないですよね?
あぁ、大盛りというか量アピールはイマイチなんだなとわかります。
ただこれが、「時期」、「地域」、「店」、「地域」などどの要素なのかはわかりません。
ただ「王子駅ランチ」に関しては、「王子駅ランチと検索する人は量が多いことに魅力を感じていない、ということですね。
このように低価格で現実のテストできるのも、ネット広告の大きなメリットの1つなのです。
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