LINE公式アカウント
今どき名簿をつくるなら、LINEの公式アカウント(旧LINE@)でしょう。 https://www.linebiz.com/jp/
自分の個人アカウントじゃなくてビジネスアカウントで、お店や会社が管理するアカウントの作成ができます。
詳しいつくりかた、流れなんかは本を読みながらやった方が確実で早いです。というか私は詳しくないんで(汗)
↑この本にあるように「コストゼロ」っていうのは、LINEの配信は有料なんだけど、月に1000通までは無料なんですね。(フリープラン)
つまりお友達(正確には”ターゲットリーチ”)が1000人なら、月に1通は無料だ。 毎日送るようなこともないだろうし、個店レベルだと十分ですよね。
たとえば、品薄のマスクが入荷したなんて場合、LINEで顧客名簿として関係をつくっておけば混乱も減らせるでしょう。
お得意さんに優先的に販売したり、品薄品をきっかけにリストを増やしていくこともできるわけです。
「マスクありますか?」なんて、わざわざ人が対応する必要がないことですからね。
LINEの自動応答
LINEでお客さんの登録が100人なんてなったら、対応が大変・・・
なんて思っていたんですが、大丈夫です。
基本が、「個別対応をしない」がデフォルトだから。
もちろんチャットで個別対応もできます、
でもウリはメッセージ対応でしょうね。AIとか業種別とかできてます。
「営業時間は?」や「最寄り駅は?」などのキーワードに対して、自動で返事するようにできてるんですね。
ただこのくらいの内容ならば、マイビジネスの掲載情報です。なのでもう少しコミュニケーションもとれそうです。
最初は設定が必要になるかもしれませんが、ほぼ自動で顧客対応までできちゃうってことですね。
「マスクの入荷はいつですか?」
→「申し訳ございません、入荷予は未定です。」
とかね。 人が対応しなくてよいことを、自動化できるわけです。
LINEの抽選機能
マスクが100枚入荷する場合。
店頭なんかに出してもただの売買。つまんねーーーー。
じゃなくて、お店のお友達(LINE登録者)に優先して販売すればいいのに、なんて思うんですね。
そう思っていたらなんと、LINEには抽選機能なんてあるんですね!
まさにこれだ。
たとえば、お友達100人、入荷数100人だった場合。
当選確率を99%で上限を100ですね。
ハズレの1人は「残念賞」として売ればいいでしょ。
というか・・・ 全員が当たりなら抽選は必要ないんじゃない?
なんて思うかもしれません。うん、まぁ別にいいですけど。
でも抽選で当った!って方がおもしろいじゃん。
当たり前にようにお金とマスクを交換して終わり。
じゃなくて、「当った!というラッキーな体験」をプラスできるわけです。
新型コロナが収まったあと
今までどおりに戻るだけの店。
or
顧客リストでコミュニケーションを築いた店。
小さいお店がLINE公式アカウントを使うメリットは、とてもとても大きいと言うことですね。