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そのた目的のブログ

日記

そのた目的のブログ

検索や広告ではなく、既存客専用ページには検索拒否を。 チラシなどから集客するには、QRコードで反応があったチラシの効果測定ができます。 WEBページの設定で、紙媒体も反応チェックできますね。   集客用でもない、販売用のLPでもないブログを、まとめてそのた目的のブログと分けます。 プライバシーポリシーのような必要なページはもちろんですが、マーケティング的にもほかにあります。 内容はいろいろあるにせよ、やっておくとよい設定があります。   たとえばメールマガジンやLINEから誘導するページ。 既存顧客だけに見せるページ。 アンケートハガキ、ポスターやチラシから誘導した人だけに見せるページ。 などなど、検索から誘導せず、フォローを目的とするようなページですね。 このようなページの場合に大切なのは、ブログページを検索エンジンに読まれないようにすることです。 既存客向けの案内や、QRコードから誘導の場合には、検索にでちゃってアクセスが来ることを防ぎましょう。  

チラシにQRコードの例

例えばチラシにQRコードを載せる例を挙げますね。 チラシを3パターンつくって配布するとします。 チラシから来た人だけをチェックしたいので、ページを検索に表示されないようにする。 そしてチラ仕事にQRコードにURLパラメータをつけます。 すると、どのちらしのQRコードからアクセスがあったのか?が計測できるわけですね。  

noindexで検索をブロック

ページにパスワードをかける方法もありますが、それではポスターなどでは表示ができません。 そこで、ページを検索からブロックする、noindexという設定をします。 ちょっとシステム的な理解が必要で、htmlの<head>内に埋め込みます。  

noindex を使用して検索インデックス登録をブロックする

noindex を使用してコンテンツをインデックスから除外する | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google for Developers
noindex(ノーインデックス)とは、ページを Google のインデックスから除外し、検索結果に表示されないようにするためのメタタグです。noindex の実装方法について説明します。
ページやその他のリソースが Google 検索に表示されないようにするには、noindex メタタグまたはヘッダーを含めます(ヘッダーの場合は HTTP レスポンスで返す)。~中略~そのページを Google 検索結果から完全に削除します。
  結果としてはこんな感じですね。 ページの中身としてこのように設定されます。 設定する場所は、いろいろとあります。 この設定は、直接htmlファイルに書くほかに、テーマやプラグイン。各ツールだとツールごとに設定します。  

QRコードにURLパラメータ

チラシなどの反応を知るには、QRコードですね。 ここでも大切なことがあります。 それは、URL パラメータをつけることです。 こんな感じで、URLのあとに【?】とごにょごにょついているものです。 https://○○。com?~~ チラシA、B、Cとラメータを変えることで、アクセス解析の「アクセスがあったページ」に表示されることになります。※できないアクセス解析もあるので注意 これにより、配布したチラシごとの反応がわかります。  

URLパラメータとは?設定前に知っておくべき2つのことと媒体別の設定方法

URLパラメータとは?設定前に知っておくべき2つのことと媒体別の設定方法|キーマケのブログ|株式会社キーワードマーケティング
URL パラメータとは、データを収集するために URL の末尾に付け加える変数を指します。広告運用だけでなく、メディア運用やメルマガ施策などをおこなった結果、どんな流入元からユーザーが来ているのかを測るために使用します。仕組みや基本的なパラ...
  ちなみに店舗の看板などだったら、分けることで正確なデータ収集ができます。 同じくA地点、B地点、C地点ごとにパラメータを変えると、どの場所からアクセスがあるかがわかります。 ニュースレターやポスティングでも、その号ごとにパラメータをつけると、どの号から反応があったかがわかります。 このように設定をしっかりとやっておくと、店舗でのオフラインの効果もオンラインでチェックできるようになります。  

まとめ

  • フォロー用などのページは、検索をちゃんとブロックする
  • QRコードにはパラメータをつける
  • 媒体や広告ごとにデータを収集できる
紙媒体でしっかりと効果測定をやる人は少ないです。 せっかくなので、しっかりと効果測定の設定もしておきましょう。