zoomとコロナウイルス

コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界中の人の働き方が変化しました。
オンライン会議が当たり前となったのです。

 

当然、オンライン会議だけですべてが完了できる業務は限定されていますが、企業だけではなく学校や内輪の集まりでもオンライン会議を利用することが多くなったことは誰もが実感している。
そこで利用されるアプリとしてzoomが注目されています。

 

 

活用法がシンプルな点が多くの人の利用につながっています。その危険性を指摘する声も少なくないです。
一時期はzoom爆弾と言われるオンライン会議へ悪質な乱入が横行したことで、zoomの利用を制限する企業も出ていました。

 

現在は機能を強化しており、その心配はないです。
危険性を指摘している団体はzoomのみは避けて、多数なシステムを評価しており、その非弱性をチェックしています。

 

 

その指摘に対して迅速に対応することで、利用者の信頼を得ることができるのです。
このような中でzoomがどのような感じか企業なのかに注目している人たちもいます。

 

コロナウイルスの広がりで急速にzoomの利用が増えたのですが、企業としてのzoomはそれ以前から地道な経営努力を重ねてきました。
中国生まれの創業者は開発拠点を中国に持っています。アプリを動作させているサーバーはアメリカに持っており、中国政府の規制対象とならないように配慮しています。

 

 

 

当たり前ですが、中国企業ですから企業に対して政府からの規制がかかることもあります。
中国ではそれが当たり前となっているからです。

 

それでも世界中の人がzoomを利用しており、その利用において危険性がないように配慮しているのです。
中国企業としてはこれまでにない考え方というわけです。

 

 

これまでの中国企業は一番であることを重要視しており、中国国内だけではなく世界に対してそれをアピールしてきました。
政府と反目するのではなく、政府の保護を受けたいという経営姿勢だったの。

 

しかし、インターネットだけではなくコロナウイルスが世界に広がったことで、zoomの企業としての考え方を評価する人が増えてきました。
それが利用者増につながっているのです。

 

zoomは、機能を盛り込んだアプリを提供するのではなく、シンプルで使いやすさを強調しています。