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zoomの機能と中国

オンライン会議システムを利用すれば、世界中の人と話をすることが可能です。
ただ、会話の内容はインターネットを通じて流れているため、セキュリティには十分な注意が必要です。

 

信頼できるシステムでなければ利用すべきではなさそうです。
前提として、現代の暗号化技術を使えば、送信されたデータを他の人が解読することは不可能なのです。

 

 

システムにおける危険性のほとんどは利用者側に問題が見つけました。
オンライン会議システムとして注目を集めているzoomは中国に本社があります。運用システムはアメリカに設置されています。

 

したがって、すべてのデータがアメリカと中国の間を行き来していることになるのです。
このこと自体には危険性はありないです。中国政府の規制によってzoomの運営に支障が出てくることもあり得ます。

 

 

 

そのことをzoomの危険性と考えている人もいますが。現代のインターネット網は世界中に広がっているため、中国だけを排除することは難しいでしょう。
注目すべきことはzoomが中国企業でありながら、自国の利益ではなく利用者の利益を最優先にしていること。

 

他の中国企業とは考え方が大きく異なっているのです。
ただ、中国政府に対して対立するこは、企業存続のためには大きな問題となります。政府からの要請に対しては適切な対応が必要となります。

 

 

オンライン会議システムの内容が漏れるわけではないとしても、アカウントの削除や回線の停止といった事態になる可能性がありました。
zoomは世界中にユーザーがいますから、中国国内だけの視点で企業運営をすることは不本意な考えなの。

 

創業者の考え方が現在のzoomアプリの機能に大きく影響しています。
ユーザーの利便性を高めることを第一にしているのです。

 

 

その結果として企業の利益が増えることになります。
とは言っても考えてみると事実としてzoomを使用している人は、そのシンプルな機能に満足しています。

 

オンライン会議システム以外の機能が必要になれば、別のアプリを使用すればいいだけですから、zoomが提供する必要はないという考え方です。
世界中に利用者がいるアプリの多くは、豊富な機能でユーザーを囲い込む仕組みを取ろうとしていますが、zoomは違っているというわけです。

 

 

中国政府とアメリカの対立は続きますが、zoomの機能には関係ないです。