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zoomの危険性とは

急速に拡大しているコロナウイルスの感染防止のために、テレワークやオンライン会議が世界中で注目されるようになりました。
これまでは一部の人たちだけのツールでしたが、これからは当たり前に使用する時代となったのです。

 

オンライン会議システムは色々なソフトがあります。その中で注目を集めているのがzoomです。
zoomの特徴は接続が簡単なことと、安定した通信ができることです。

 

 

ただ、そのzoomのメリットに対して危険性を指摘する人もいます。
アカウントとURLを知って入れば、それだけでzoomのオンライン会議に接続することができるため、悪意のある人によってオンライン会議が妨害されてしまうのです。

 

当たり前ですが、アカウントやURLをしっかりと管理しておけば、問題ないのです。 セキュリティ上の危険性が特別に高くなるシステムではありません。
運用者による管理が不十分なために起きている問題だといえる。

 

 

 

このような状況においてzoomによる会議が世界中で広がることを懸念した中国政府は規制を始めました。
特定の会議を開いていた中国人のアカウントを削除するようにzoomに対して働きかけをしたのです。

 

当然、中国政府は正当なことだとしています。世界的にみれば言論の自由を脅かす行為と考えられる。
一時的に削除されたアカウントは再利用可能となりましたが、中国政府がzoomでの会議内容をチェックしていることがわかりました。

 

 

日本と違って中国では共産党の支配下にあるため、国家権力が強大です。
政府が決めたことに対して国民の反発を抑え込むためにすごくな手段をとってきたのです。

 

歴史的にみても明らかです。これからも続くこと。
このような状況はzoomに限ったことではなく、インターネットや携帯電話網が世界中に広がる中で、中国国内だけを特別に監視する体制をとっているのです。

 

 

 

中国では公の場で政府への批判をすることは許されていません。だし、インターネットのオンライン会議などを通して情報の交換をしている人が多いのですが、それさえも中国政府の監視下に置かれているのが現状です。
zoom社はアカウントの削除について、中国政府からの依頼としていますが、対応が適切ではなかったとして削除を取り消しています。