zoomとteamsとwebexの比較

ソフトの機能を比較する時には、ズバリどのような感じか使い方をするのかを理解した上で比較した方がいいですよね。
コロナウイルスの影響によって会社に出勤できない状態となったことで、テレビ会議システムが大きく取り上げられています。

 

ポピュラーなサービスとしてzoom、teams、webexがありますが、活用のしかたによってどれがいいかは変わってきます。
単に会議をするだけであれば、zoomで十分。

 

 

アカウントが必要ない点が大きなメリットとなっています。teamsでも一度アカウントを取得すれば、それ以降は入力の手間もありません。わずかなデメリット。
ただ、メンバーが頻繁に変わるような状況でテレビ会議をする場合には、お互いが利用しているシステムの中でどれを活用するかを確認しておかなければなりません。
誰でも自分が使っているシステムが使いやすいと思っていると、調整できなくなるのです。

 

提供されているシステムは一定の条件の下で無料となっていますから、その範囲内で使用する人が大半。
大きなイベントなどに活用するつもりなら、ネットワークの負荷も大きくなります。システムだけの問題ではなくなります。

 

 

 

技術的にはどれだけでも高度なテレビ会議システムを作れるのですが。現実のニーズに合わせて各メーカーはサービスの仕様を決めています。
webexはセキュリティに定評がありますが、どれだけのセキュリティを求めているかは利用者により大きく異なります。

 

テレビ会議の場でパスワードなどを教えることはありませんから、会議そのもののセキュリティはあまり重要ではないことと思います。
一番重要なのは回線品質です。
ただ、回線品質はシステムのみじゃ相場がわからないので、設置されている環境に依存しますから、zoom、teams、webexのいずれを使用しても問題がないわけではありません。

 

 

できるだけデータ量を減らして、ネットワーク負荷を軽減する仕組みが求められます。
zoomはブラウザ上で動くため、パソコンの機種やOSを気にする必要はないです。

 

しかし、その分だけネットワークの負荷は高くなります。
テレビ会議中に音や映像が途切れてしまうと、会議そのものが成立しなくなります。利用する際に注意した方がいいですよね。

 

これから、テレビ会議システムの利用は増加していきますから、しっかりとチェックしておきましょう。