検索意図とは

４種のクエリからキーワードをしっかりと選びましょう

SEO対策で大切なのは、キーワードよりも検索意図。
検索をした理由、検索結果で知った情報で何をしたいのか？

これを間違えると、大手と競争する無理ゲーになります。
失敗しないためにも検索意図をチェックしておきましょう。

検索では大きく４つの目的（意図）に分類できます。
ちょっとわかりにくいですが、単語やキーワードに含まれている、検索者が望んでいることです。

当然ビジネスならば、Buyクエリを最優先。店舗ならGoクエリで来店はいいですね。
逆にKnowクエリやDoクエリは、検索意図を詳しくチェックしましょう。

「今日の天気」で検索１位になったとしても、たぶんビジネスでは儲かりませんから。

検索意図を詳しくチェックする。
たとえば「誕生日」。Yahoo!で検索するとこんな感じで複合語がでます。
みんなが検索しているキーワードですね。

意図としてはこんな感じですかね。

多くが「知りたい」という意図だということですね。
これはキーワードが「ビッグキーワード」だからです。【※キーワーの大きさ】

これが、「誕生日プレゼント女性 30代」だとこうなりました。

コスメ、1万円、5000円、先輩、実用的、嫁、彼女なんて言葉が並びます。

ここまで来ると、30代の女性に誕生日プレゼント贈りたい、からさらに詳細がわかります。
コスメを贈りたい、５千円・１万円の予算で贈りたい、実用的なのを贈りたい、嫁、彼女、友達に贈りたい。いろいろな意図がわかります。

かつ明確に、買う気満々のBuyクエリです！
「30代女性の誕生日プレゼントにコスメを手作りしてあげたい」なんて人はいないでしょう。

なんの関係もなく唐突に「世間では30代女性に5000円くらい贈る誕生日プレゼントを知りたい」なんて人もいないはずです。

このように、キーワードはビッグキーワードではなく、３語くらいのスモールキーワードがおすすめですね。検索のライバルも少なく、なにより検索意図が詳しくわかるからです。

でも実際に検索してみると分かりますが、広告もライバルも多いです。
そりゃBuyクエリなら買う確率が高いですから、予算をツッコめます。
こういう市場や競合も加味しながら、自社で商売になるキーワードをみつけていきましょう。

検索意図は、検索舌理由や動悸。
ビッグキーワードよりもスモールキーワードがおすすめ。
検索数は少ないものの、ライバルも少ない。

なにより検索者の望んでいることが具体的にる。
検索意図から儲かるキーワードを選びましょう。