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スピーカーフォンの接続方法

zoomを利用してWeb会議を行う際に、音質向上のためにマイクが必要になります。特に、大人数で会議を行う時に活躍するのが、集音マイクとスピーカーが一体になった「スピーカーフォン」です。
受話器やヘッドセットを使用せずに通話できるので、zoomの利用の増加に伴って注目されています。
そんなスピーカーフォンについて、“接続方法”に注目した選び方を紹介します。

 

 

・有線接続(USB)

 

設置したい場所が決まっている場合や、電源の近くで使用する場合は、有線接続タイプのスピーカーフォンを選ぶと良いです。
コンセントプラグやバッテリーから給電するタイプなど、デバイスとセットで使用することができます。

 

 

有線接続のメリットは、バッテリー切れの心配がないことなので、長時間通話する場合も安心です。
また、デバイスと接続する際も簡単です。無線接続と比べて接続が安定します。
さらに、複数台を連結できる連結機能を搭載したモデルもあり、10人以上参加する会議でも遠くまで声をしっかりと届けられます。

 

 

・Bluetooth接続

 

使いたい場所に電源がない場合は、Bluetooth接続タイプがおすすめです。
バッテリー内蔵タイプなので、使用する場所を選びません。
バッテリー切れが気になる場合は、連続して使用できる時間の長いモデルを選びましょう。

 

また、Bluetooth接続タイプの魅力は、デバイスから離れた場所でも使えることです。
大人数の会議など、パソコンやスマートフォンから離れた場所に設置する必要のある場合におすすめです。
なお、伝送距離は機器により違ってくるので、使用用途などに合わせて選びましょう。

 

 

Bluetooth接続タイプは、ケーブル類でごちゃごちゃすることもないので、スッキリとした見た目やコンパクトに持ち運べるのもメリットです。
ただし、無線で接続するので、接続が途切れやすいのがデメリットです。
音質向上のためには、Bluetooth規格が新しいモデルを選びましょう。

 

 

・NFC接続

 

スマートフォンにスピーカーフォンを接続する場合は、「NFC」対応のモデルがお勧めです。
NFCというのは、無線接続を一度すると、次からはワンタッチで接続や切断ができる機能です。
ただし、NFCで接続するには、スピーカーフォンもスマートフォンもNFCに対応していないといけません。
NFC接続を検討している場合は、まずスマートフォンがNFCに対応しているか確認してください。