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スピーカーフォンを選ぶポイント

「スピーカーフォン」は、狙った音声を集中して拾う「集音マイク」とスピーカーが一体になったもので、zoomを使った複数人での会議に役立ちます。
リモートワークが普及したことによって、ビジネスシーンで使っている人も多いですが、プライベートでビデオチャットする際にも使えます。

 

 

スピーカーフォンは、パソコンやスマートフォンなどとUSBやBluetoothで接続することで、簡単に使用することが可能です。
インターネット環境があれば、すぐにzoom会議に参加することができます。
今回の口コミ情報は、スピーカーフォンを選ぶ際にチェックしてほしいポイントを紹介します。

 

 

・集音性

 

スピーカーフォンを選ぶ際は、「集音半径」や「対応人数」などで、マイクの集音性を確認しておくと失敗しません。
マイクが音を拾える距離の「集音半径」は、1人で活用する場合は3m程度あれば十分です。
大人数で使用したり広い部屋で使用したりする場合は、8m以上のものがオススメです。

 

 

・指向性

 

「指向性」とは、マイクが音を拾う方向性のことです。
スピーカーフォンの多くのモデルが360度の指向性をもち、多人数が参加する会議の際は、全方位から集音できるモデルがおすすめです。
一方、在宅ワークやオンラインゲームなど1人で使う場合は、360度対応の製品でなくても問題ない。

 

 

・機能性

 

スピーカーフォンは、集音マイクとスピーカーが一体になっているので、マイクがスピーカーの音を拾って反響してしまうことがありました。
反響が連続するとハウリングが起こることがあり、会議に支障が出る可能性も見つけました。
音質向上のためには、「エコーキャンセリング機能」があると、スピーカーから発せられた音をマイクが拾わないようにできます。
スマートフォンを選ぶ場合は、この機能が搭載されているか確認しておくと失敗しません。

 

 

スピーカーフォンは人が発する声だけでなく、パソコンを打つ音や筆記用具で書く音など、周囲の雑音まで拾ってしまうことが存在するとか。
「ノイズキャンセリング機能」が搭載されていれば、人の音声だけを拾い、それ以外の雑音を取り除くことができ、音質向上の効果があるんだよね。
また、「ミュート機能」が付いていれば、発言しない時は音を消すことができ、雑音も完全に防ぐことができます。

 

 

多数人で会議を行う場合、スピーカーフォンから近い人の声は大きく聞こえ、遠い人は小さくなります。
「オートゲインコントロール」があれば、参加者の距離に関係なく、音量を自動的に調整してくれます。
話す人がスピーカーフォンにわざわざ近づく必要もありません。